84年グランド・チャンピオン・カーニバルPART�機■慣�17日は山形県体育館大会(観衆3,000人発表)。
PWF世界タッグ王座決定リーグ戦1回戦は馬場、ドリー・ファンク・ジュニア組vsグレッグ・ガニア&ジム・ブランゼルのザ・ハイフライヤーズの一戦。
この試合、実績でも体力でも技術、インサイドワークいずれも優位な元NWA世界ヘビー級王者コンビの馬場、ドリー組が圧勝するかと思われましたが、試合の権利を持っていた馬場とGガニアが場外に転落。
ドリーとブランゼルも加勢して場外乱闘となりました。馬場はリング内に生還しようとしましたがブランゼルに足を掴まれてしまい身動きが取れず。
その間隙をついて場外カウント10直前でGガニアがリングに上がり、21分47秒、Gガニアが馬場にリングアウト勝ち。
ハイフライヤーズが大金星を挙げています。これでハイフライヤーズは1回戦を終了。1勝1敗1時間切れ引き分けの3点。馬場、ドリー組は1点。
セミファイナルは鶴田、天龍、マイティ井上組とスタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディ、ジョー・ルダック組が対戦。
9分3秒、ハンセンがM井上をウェスタン・ラリアットからの体固めで決めてハンセン、ブロディ、ルダック組の完勝。
虎の爪ケリー・フォン・エリックは鶴見五郎とのシングルマッチ。鶴見の反則攻撃に手を焼きましたが8分55秒、タイガークローからの体固めでフォール勝ちを収めました。
4月18日は秋田県立体育館大会(観衆3,000人発表)。
メインイベントは馬場、ドリー、天龍組がルダック、ボブ・ブラウン、鶴見組との対戦。10分23秒、ドリーが鶴見を伝家の宝刀スピニング・トーホールドでギブアップさせて馬場、ドリー、天龍組の勝利。
セミファイナルはPWF世界タッグ王座決定リーグ戦2回戦、ハンセン、ブロディ組の超獣コンビとGガニア、ブランゼル組のハイフライヤーズが対戦。
前々日の4月16日、後楽園ホールでの1回戦ではハンセン、ブロディ組が完勝しているだけに、今回も超獣コンビ圧倒的有利かと思われましたが、タッグ専門屋のハイフライヤーズが意地を見せました。
ブランゼルがブロディのキングコング・ニードロップを自爆させ、ブロディは膝を押さえて場外へエスケープ。ブランゼルはこれを追って場外へ。
ハンセンとGガニアも場外へ降りて乱闘を展開。Gガニアは試合権利のあるブロディの足を掴んで前日の馬場、ドリー組戦と同じ作戦に出ましたがハンセンがリング内に戻ろうとしたブランゼルをリング下に引き摺り下ろし、6分9秒、両チームリングアウトの無得点試合。ハンセン、ブロディは勝てる試合を取りこぼして2点、ハイフライヤーズは3点。
鶴田はセミ前でデビッド・サンマルチノとシングル戦。デビッドを問題とせず12分32秒、バックドロップからの体固めで完勝しています。
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