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2018年10月31日23:24

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ジャンボ鶴田怪物伝説(390)

84年エキサイト・シリーズ、2月16日は長崎国際体育館(テレビ収録、観衆4,200人満員発表)。

メインイベントは鶴田とブルーザー・ブロディがノンタイトルでの一騎打ち。このシリーズ、ニック・ボックウィンクルとのAWA世界、インターナショナル両ヘビー級選手権試合2連戦が決まっていた為に前王者であるブロディのインターナショナル・ヘビー級王座挑戦はなし。

この鬱憤をぶつけるようなラフファイトを展開したブロディ、鶴田もこれを真っ向から受けて両者額を切っての大流血戦。

試合は両者もつれて場外へ転落、場外乱闘となり、鶴田は何を思ったか場外でのスピニング・トーホールド。場外カウントギリギリまで絞め上げて、サッとリングインする作戦か?

しかし、ブロディが空いている左足で鶴田に思い切りキックを浴びせた為、鶴田は背面から鉄柱ヘ。後頭部を強かに打ち付けてしまいました。

ダウンした鶴田をブロディは場外で攻撃。レフェリーがリングに戻るように指示をしますが鶴田も反撃し収拾がつかず、24分29秒、ノーコンテストとなりました。鶴田とブロディ、宿命のライバルはまたも決着はつかず。

セミファイナルでは馬場、天龍組がアレックス・スミルノフ、スーパー・デストロイヤー1号と対戦、10分40秒、天龍が延髄斬りからの片エビ固めでSデストロイヤー1号をフォール。

マイティ井上が今シリーズ開幕前にチャボ・ゲレロの保持するNWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級王座獲得に専念するために阿修羅・原とのコンビで保持していたアジア・タッグ王座を返上。

地元長崎出身の原は石川敬士との新コンビで、ジェリー・モロー、トーマス・アイビー組の黒人コンビと王座決定戦を行いました。

原、石川組は試合巧者である曲者のモローは避け、キャリアの浅いアイビーを狙い撃ち。上手く同士討ちを誘い、16分16秒、原がバックドロップからの片エビ固めでアイビーを破り、原、石川組が新王者チームになりました。

M井上の挑戦を受けるNWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級王者チャボはこの日はマジック・ドラゴンと対戦、場外のMドラゴンにリング内からプランチャを放ち、後頭部を強打したMドラゴンはダウン、リングに戻れず11分43秒、リングアウト勝ちし、タイトル戦に向けてこちらも好調ぶりを見せつけています。
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