古舘アナ「さあ、足を取った、足を取ったぁ〜!この辺は読んでいた足4の字!キック攻撃を受けて、そして何発もお見舞いされながらも、ここぞと言う時に…」
桜井さん「この動きはいいですよぉ!」
古舘アナ「ここぞと言うところでUWFの反骨の剣(つるぎ)、キック攻撃を受け止めたぁ!肉を切らせて骨を断つ、そういった作戦でありましょうか山田恵一。新鋭でありながらも、かなり心憎い動きを見せつけました。やはり考えていたのでありましょうか?苦心の中に見つけた…バックドロップ!キック攻撃を捕まえたことで一つ弾みをつけたかバックドロップ、これは大きく弧を描いてしまいました高田っ!」
山田はバックドロップから自らロープに飛んでのラリアット。
古舘アナ「ラリアート!断続的に大技を持っていく、カウント2。山本さんっ、やはり高田、大技を受けられながらまあ、あのぉ〜…おーっと!逆さ押さえ込み、逆さ押さえ込みっ!これはどうだっカウント2!まあ高田もですねぇ、大技を受けて、あるいは返されて心理的には揺さぶりがかかっているんですが、一縷の余裕というのはありそうな感じもあるんですが」
小鉄「だから、前回と全然違いますよね」
高田、ワキ固め。古舘アナ「おーっと!腕を取った、腕を取ったぁ!さあ得意のサブミッション関節技。出ました出ました。後ろからジャーマン狙いにいった山田に対して高田の思い切った腕殺し、右の腕が完全に決まっています逆関節、完全に決まっている!さあ、ロープににじり寄る。先鋒の山田、意地でロープににじり寄るっ!」ここで山田はロープエスケープ。レフェリーの柴田勝久、ブレイクを命じました。
古舘アナ「ロープという岸辺に辿り着きました。ようやく漂着致しました山田。しかしここで容赦ない反骨の剣、蹴りが待っている。ミドルキックからハイキックの連係だっ!さあ、横から固めてバックドロップ、後頭部を痛打です。高田伸彦、先鋒として完璧な仕事を展開するか、必殺仕事人、高田!何とか返しました。膝を胸元に押し付けてフォールする辺りは心憎い。またしてもアキレス腱固めだっ!徹底した関節技!」
桜井さん「これは決まったんじゃないですか!?」
古舘アナ「エンジン全開となりまして、フルスロットルになりましたUWFの高田の関節技、アキレス腱固め.危ない危ない!山田、選手生命を奪われるかのような恐るべき危険信号点滅のアキレス腱固めっ!山本さんっ、かなり効いてますね」
小鉄「完全に決まってますね」
山田必死にロープへ。ロープエスケープ。
小鉄「しかし、こういうところのガッツがですね、去年でしたか猪木選手とタッグを組んでですね、試合をした、ということで発揮してきましたね。さっきのキックで普通だったら負けですよね」
高田、フロントネック・チャンスリードロップ。古舘アナ「やはり、実戦で大舞台を積むということが、これは有形無形の財産になって来る訳ですね」小鉄「そういうことですね」
高田、再びアキレス腱固め。リング中央でガッチリと決まりました。
古舘アナ「もう1回、関節技アキレス腱固め、山田が追い込まれています。前半はかなり高田のキック攻撃のディフェンスを取るという、心憎いところを見せてまいりましたが…」ここで山田がギブアップ。
桜井さん「決まりましたね」
古舘アナ「ああ!ここで決まってしまいましたねぇ!意地で頑張った山田でしたが最後はギブアップ、先ずは先鋒、高田が山田を制しまして、この後次鋒の坂口征二とぶつかる訳であります」
【新日本先鋒】●山田恵一(14分27秒、アキレス腱固め)【UWF先鋒】○高田伸彦
ログインしてコメントを確認・投稿する