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2018年06月30日11:32

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ファンタジープロレスの巨匠桜井康雄さん追悼(392)

新日本プロレス、ニューイヤー・ダッシュ86第2戦は連日興行となる1月4日、後楽園ホール大会(観衆2,470人超満員発表)。

この年の正月興行は1月1、2、3日(昼)が全日本プロレス、3(夜)、4日が新日本プロレスとなりました。

この日のUWFリーグ戦はセミ前に組まれ、最も新日本プロレスのストロングスタイルに近いと思われる藤原喜明と木戸修の一戦。両選手が退団する前に新日本のリングで何度も組まれたカードでした。

試合はグラウンドの攻防から両者アキレス腱固めを掛け合い、そのまま場外へ転落。レフェリーは両者にリングに上がるよう促す訳でもなく淡々とカウントを数え続け、16分32秒、両者リングアウトの引き分けで共に2点を獲得。

盛り上がるような見せ場もなく終了してしまいましたが、藤原と木戸の両ベテランが新日本に対してのあてつけを見せたような試合だったと思います。

セミファイナルは木村健吾vsハックソー・ジム・ドゥーガンのシングルマッチで9分10秒に木村健の反則勝ち。

メインイベントは猪木、藤波組がマッド・マックス1&2号と対戦、8分30秒、猪木が1号を延髄斬りから対固め。

藤原vs木戸戦の前に行われたIWGPジュニア・ヘビー級王座決定リーグ戦は越中詩郎がスコルピオを7分1秒、ダイビング・フットスタンプからの対固めで破り先ず1勝し5点を獲得。

この後楽園2連戦でUWF戦士は公式戦以外のアンダーカードは組まれず、小出しにしていくかと思われました。

翌1月5日に新宿の京王プラザホテルで前85年12月12日、仙台・宮城県スポーツセンターで猪木、坂口組を破り優勝を果たした藤波、木村健組のIWGPタッグ・リーグ戦優勝記念祝賀会が行われ、席上、藤波、木村健組が初代IWGPタッグ王者チームに認定され、ベルトが授与されました。

IWGPタッグ・リーグ戦は初代王座決定リーグ戦として行われた訳ではなく、ベルトは後付けでした。

第3戦、1月6日、千葉公園体育館(観衆2,210人発表)から新日本vsUWFの試合が組まれました。この日は肩の脱臼で欠場し、このシリーズから復帰した後藤達俊、ブラック・キャット組と藤原、木戸組が対戦。大ベテラン2人は後藤達、キャットを問題にせず、藤原が18分51秒、アキレス腱固めでキャットをギブアップさせました。

この日のUWFリーグ戦は高田伸彦vs山崎一夫の対決が行われ、山崎が高田からアキレス腱固めでギブアップ勝ち。UWFのリングではジャーマン・スープレックスホールドによるフォール勝ちはありましたが、山崎は高田から初のギブアップ勝ち。

IWGPジュニア・ヘビー級王座決定リーグ戦は小杉俊二勝ちは山田恵一を逆エビ固めで降しています。

1月10日はテレビ生中継の船橋市総合体育館大会(観衆3,590人発表)。

UWFリーグ戦は前田日明と藤原の頂上決戦。バックの取り合いから藤原が鮮やかなワキ固めを決め、15分58秒にギブアップ勝ち。7点を獲得。

セミファイナルでは藤波とHJドゥーガンが6分58秒、両者リングアウトの引き分け。メインイベントは猪木、木村健組がマッド・マックス1&2号と対戦し11分42秒、Mマックスのマネージャーであるショーグン・KYワカマツが乱入、11分42秒、日本組の反則勝ちとなりましたが外国人勢は試合の粗削りさを露呈してしまい、日本人対外国人の試合は盛り上がらない試合となっています。
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