マツダは猪木にストンピングのお返し。ところどころで見せる猪木のダーティな攻撃には相当頭にきているようです。
三浦アナ「またようやくロープブレイクですが、マツダの攻勢!」
マツダ、シュミット式バックブリーカーからフォールの体勢へ。猪木、カウント2でクリア。
うつ伏せになった猪木のバックから左足をフックして腕をロックしたまま猪木の身体を仰向けにしての強烈なバナナスプレッド。
三浦アナ「マツダの攻撃、レバーブロックから叩き落としてカバーの体勢、猪木返しました。さあ、そして今度はバナナスプレッドの体勢。またも苦しい猪木です。バックボーン、そして肩」
桜井さん「うーん、綺麗に入ってますねぇ、得意技なんですね、マツダのね。まぁ、この技はダニー・ホッジを破って(NWA)世界ジュニア・ヘビー級王座を獲得した時の2本目の決め技だったんですねぇ」
三浦アナ「元NWA世界ジュニア・ヘビー級チャンピオン。まぁ、この人は一度タイトルを取られているんですが、返り咲いた1人でもあるんですよねぇ」
桜井さん「そうですねぇ」
三浦アナ「切れ味十分です。ヒロ・マツダ」
桜井さん「ダニー・ホッジから奪いましてねぇ、アンジェロ・サボルディというレスラーに取られるんですがね。それからずっとしばらくしてからケン・マンテルから取ったんですね」
バナナスプレッドでギリギリと絞め上げるマツダ。猪木は腕力でマツダの絡み付いた腕を外してみせました。
三浦アナ「熱の入った、非常に力のこもった試合となりました。プレ日本選手権優勝決定戦。猪木、堪えます。ようやく肩は外したんですが、まだ足がガッチリとロックされています」
足を極められて苦しむ猪木。ようやくロープへ左腕を伸ばしエスケープ。マツダはその左腕を下からハーフネルソンでロープから引き離してロックしました。
しかしこれは猪木の腕が一旦はロープに触った、ということで高橋レフェリーはブレイクを命じました。
三浦アナ「おっと、ようやくロープに手がかかったんですが、レフェリーはこれを許しません」
これは三浦アナの認識の違いでロープブレイクは認められていました。
リング下、今のロープブレイクを巡ってセコンドの藤波と上田馬之助がやり合います。
三浦アナ「さて、リング下、藤波と上田であります。藤波と上田がやり合います」
両者ブレイクし、マツダは倒れている猪木の顔面に膝を落とし、エプロンの猪木の顔面にパンチの連打。
桜井さん「これは反則になりますね。エプロンでの攻撃ですからね」
三浦アナ「あのWWWFヘビー級戦(12月14日)、あの時に狼軍団に乱入された、あの傷ですね」
桜井さん「そうですねぇ!」
猪木、一旦場外にエスケープ。藤波が心配そうに猪木の額を診ていますが、出血はありません。
猪木が場外から上がってくるところをマツダは猪木の額に手刀の連発。
古館アナ「放送席三浦さん、狼軍団のセコンドの表情ですがね、徐々に興奮した表情になって来ましたね。マサ齋藤いわくですね、ヒロ・マツダは自分達の代表として闘っているんだと。自分達も一緒に闘っているようなもんだと、そのようなことを言っております」20分経過。
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