タイガー・ジェット・シンと上田馬之助のヒール対決はチョーク合戦を基調としたメリハリに欠ける展開となりました。
桜井さん「この試合、耐久レースになりそうですねぇ!いかに相手のスタミナを消耗させて勝負に出るか…」
猪木、上田に反則カウント、再び攻守逆転でシンがチョーク。観客は盛り上がりません。
三浦アナ「先程の両サイドからのシンのクロー攻撃ですが、コブラクローに見せかけて、指を上田の喉に巧みに入れているかと思われます。カロテッドクラッチのようになっております。9500人、超満員の観客が不気味な雰囲気に静まりかえっています」
ここで会場からは上田コール。猪木はシンに反則カウント、離さないシン。
チョーク攻撃を続けるシンに猪木がキック、その隙に上田はサミングからタイツに隠し持った凶器でシンの喉元を一撃。これは猪木が気がついたか、サブレフェリーのミスター高橋をリングに入れて上田の凶器を取り上げるように指示しました。
上田の凶器が高橋によって没収され、怒った上田は猪木にパンチ、猪木もやり返して上田にアリキック。その間に蘇生したシンは上田にサミングから今度は自分がタイツに隠し持っていた凶器を取り出しました。
これを見ていた猪木がシンを押さえて凶器を取り上げようとしましたが巧みにタイツに戻しています。
シンは上田をロープに飛ばしてトーキック、ダウンする上田、さらにシンは赤いコーナーマットに上田の額を叩きつけます。さらにコーナーマットを外して金具の部分に上田の額を一撃、猪木は両者の間に割って入ってシンの攻撃を阻止、ここで10分経過。
桜井さん「しかしねぇ、猪木が何か1回やる度に試合の流れが変わりますねぇ」
上田がトーキック、今度は上田がシンを場外に落として本部席の長机を持ってシンめがけ叩きつけました。
桜井さん「猪木レフェリーはですねぇ、全く場外カウントを取る気配がないですねぇ、完全に決着がつくまでやらせる気ですねぇ!」
シンは椅子を持って上田の喉を攻撃、一連の乱闘で上田の額から血が流れています。
シンはリング上へ、上田もシンを追ってリングへ。エプロンでシンは上田に噛み付き。シンはパンチから上田をコーナーに詰めてトーキック、喉へパンチ。
割って入る猪木レフェリー、しかしシンはここでいきなり猪木に攻撃の矛先を変えて猪木にキック。猪木ダウン、するとシンは先程まで死闘を展開していた上田に「猪木を襲え!」とけしかけました。
上田もそれに応えてダウンしている猪木にチョーク攻撃。シンはセコンドのジンバ・カーンにサーベルをリングに投げ入れるように指示をするとジンバが入れたサーベルで猪木の首を絞めている上田を一撃。リング上は3すくみの混沌とした流れになりました。
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