試合内容が凄惨過ぎて放送がお蔵入りとなったとされる78年7月24日、広島県立体育館で行われた猪木vsペドロ・モラレスのNWFヘビー級選手権試合ですが、当時のワールドプロレスリング放送リストから今一度検証していきたいと思います。
ちなみに78年7月24日は月曜日にあたります。
7月28日 (7月27日、日本武道館からの録画中継)
�。廝廝廝謄献絅縫◆Ε悒咫宍藾�手権試合(61分1本勝負)○藤波vs●剛竜馬
�■廝廝廝謄悒咫宍藾�手権試合(61分3本勝負)△ボブ・バックランドvs△猪木
藤波vs剛がノーカットで放送され、バックランドvs猪木は入場シーンはカットせず、1本目のみ放送、続きは次週とのテロップが出された。
8月4日 (7月27日、日本武道館からの録画中継)
�。廝廝廝謄悒咫宍藾�手権試合(61分3本勝負)△バックランドvs△猪木
バックランドと猪木の試合を1本目から試合終了まで放送。(1本目はダイジェスト)
8月11日 (8月4日、ロサンゼルス・オリンピック・オーデトリアムからの録画中継)
��30分1本勝負▲トニー・ロコvs▲ロディ・パイパー
�■廝廝廝謄献絅縫◆Ε悒咫宍藾�手権試合(60分1本勝負)○藤波vs●アーマンド・ゲレロ
※当初は�,烹祁�24日、広島での坂口、ストロング小林組vsピーター・メイビア、ヘイスタック・カルホーン組の北米タッグ選手権試合を放送すると発表。
8月18日 (8月13日、メキシコ・パラシオ・デ・ロス・デポルテスからの録画中継)
�〇�間無制限3本勝負●エル・ソリタリオ、グラン浜田、アニバルvs○カネック、カルロフ・ラガルデ、セザール・バレンチノ
�■廝廝廝謄献絅縫◆Ε悒咫宍藾�手権試合(60分3本勝負)○藤波vs●レイ・メンドーサ
※当初は�,肪�木vsモラレスを放送すると発表。
8月25日 ゴールデン・ファイト・シリーズ開幕戦(長岡市厚生会館から生中継)カードは割愛。
日本武道館大会を2週に分けて放送したのはおそらく当初からの決めごとではなく藤波売出のために剛戦を入場からノーカットで流したことにより、メインのバックランドvs猪木を急遽2週に分けて放送することに変更。1本目、フィニッシュ卍固めで猪木が先制したことで翌週へ視聴者の期待をつなぐ。
ここでおそらく、8月4日に放送予定だった広島を翌週から2回続く海外中継枠でメインの猪木vsモラレス、セミの坂口、S小林組vsメイビア、カルホーン組を分けて放送することがほぼ内定。
25日からは新シリーズが開幕するため時間枠は限られている。
8月11日、ロサンゼルスからの放送は北米タッグ選手権試合を見送り、ロコvsパイパーを放送。ちなみに日本的にはこの試合を放送する意味はほとんどない。
つまり、北米タッグ選手権試合も視聴率が取れそうにないので見送られたのです。
8月18日はやはりグラン浜田の成長した姿を日本のファンに見せなければならず、すでに試合から1か月近く経っているNWFヘビー級選手権試合より、せっかく高い予算を組んでメキシコまで行ったのであるから、ルチャの基本的試合形式である6人タッグを放送したいと思うのは自明の理、かと思います。
ですから、私個人の見解としては猪木にいいところがなかったから、というのも勿論あると思いますが、猪木vsモラレスは番組編成の都合上、放送が見送られたに過ぎず、色々憶測されるようなことが原因の一部ではあるでしょうが、むしろそれよりはコストがかかった海外からの映像放送、しかも「新鮮な素材」を優先させようというテレビ朝日側の判断ではなかったかと思います。
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