83年4月23日、横須賀市総合体育館(観衆5000人発表、満員)ではテリー・ファンクがブルーザー・ブロディのインターナショナル・ヘビー級王座に挑戦。
12分49秒に両者リングアウトの引き分けでブロディが王座防衛に成功しています。
4月24日の大宮スケートセンター(観衆4500人発表、超満員、どう考えても4500人をこの会場に入れるのは無理)のメインイベントではザ・ファンクスvs馬場、鶴田組の世界最強タッグリマッチ2回戦。
この試合は鶴田とドリーが場外でもつれ合い、リングに戻れず26分5秒、まさかの両チームリングアウトの無得点試合。
ファンクスは3点でリーグ戦を終了、馬場、鶴田組は1点。
セミファイナルではスタン・ハンセン、ブロディ組が天龍、石川敬士と対戦、ハンセンのラリアットが石川に炸裂し体固めで圧勝。
4月25日、長野・諏訪湖スポーツセンター(観衆2500人発表)ではブロディのインターナショナル・ヘビー級王座に前王者のドリー・ファンク・ジュニアが挑戦。
ドリーにとってブロディは愛息ディンク君に血ヘドを吐かせたばかりか(81年10月6日、仙台・宮城県スポーツセンター、ファンクスvs上田馬之助、バック・ロブレイ組)、2度に亘りインターナショナル・ヘビー級王座から転落(81年10月9日蔵前国技館、82年4月21日大阪府立体育会館)させられた因縁浅かざる相手。
ブロディのビッグブートが容赦なくドリーの顔面に叩き込まれていきますがドリーはブロディの蹴り足を捕らえて、何とかスピニング・トーホールドに持ち込もうとトライ。
ようやくテイクダウンを奪い、スピニング・トーホールドで回転を加えていくドリー。しかし、ドリーが前屈みになったところブロディは空いている右足でドリーの頭部に強烈なキック攻撃。
この一撃でドリーは場外に転落、ブロディもドリーを追って乱闘に。13分46秒、両者リングアウトでブロディが王座防衛。
ブロディはファンクスの連続挑戦を両リンで退けました。
4月26日、富山市体育館(観衆4800人発表超満員)では馬場、鶴田組とハンセン、ブロディ組が世界最強タッグリマッチ1回戦で対戦しています。
パワーで勝るハンセン、ブロディ組が優勢に試合を進めていきましたが、ハンセンが鶴田をボディスラムの体勢に担ぎ上げて自軍コーナーに逆さ吊り。
身動きが取れない鶴田にキックの嵐、制止に入ったレフェリーのジョー樋口をハンセンが突飛ばして9分54秒、馬場、鶴田組が反則勝ちを拾い3点。ハンセン、ブロディ組は2点となりました。
世界最強タッグリマッチは4月28日、京都府立体育館での馬場、鶴田組vsハンセン、ブロディ組の公式戦2回戦を残すのみ。
勝ったチームが優勝、時間切れ引き分けの場合は馬場、鶴田組が優勝、両チームリングアウトの場合はファンクスと馬場、鶴田組の間で優勝決定戦という展開となりました。
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