恋美と蛍は皆と離れた場所までやってきて・・・・手をつないでいるのにきづいてパッと話した。恋美が一方的に。
恋美「ちょっと!!いつまで手繋いでるのよ!!馬鹿!!」
蛍「ご、ごめん・・・・」
手をとって引っ張っていたのは恋美の方じゃないかと突っ込みたかったがキレられそうなのでやめた。
恋美「なんであんたと2人きりなの!?恋美はにいにいと2人きりがよかったのに!!」
蛍「ごめん・・・・」
謝る必要もないのに蛍はついつい謝ってしまう。男なのだからたまにはビシっと言ってやればいいのに。気が弱い自分が嫌だ。
そう思っていると、高校生らしい男が3人、声をかけてきた。女の子2人でいたのでナンパしてきたらしい。長髪だったりちょっと軽そうな口調の男だったりでいかにもナンパ慣れしていそうな3人組だった。
「間に合ってるんで」
そう言って断りたかった。しかし傍らには女物の水着をきたどうみても女の子のような男の子。男といっても信じてもらえないほど女の子っぽい男の子。それは通じまい。
なら・・・・威嚇でもしてしまう。そう思って背中から刀2本を・・・・無い。
それはそうだ。今水着なのだ。刀など仕込める訳がないなら炎をだして威嚇だ。そう思った矢先、
「いいでしょいいでしょ。一緒に遊ぼうよ。さぁ」
などと言い、長髪の男は恋美の手を取った。いつもの彼女なら「ナンパな男は成敗!!歯をくいしばれやぁ!!」と反撃するところだが・・・・純粋に’怖い’とおもってしまった。兄に近づく女には向かっていくのに。
怖い。怖い。怖い。
そこで横から手が出て男の手を払ったのは・・・・蛍だった。
蛍「お兄さん。ボクタチは小学生ですよ。ロリコンですか」
「へぇ小学生?いいねえいいねえ」
「お前よかったじゃん。小学生だってよ」
どうやら長髪の男はロリコンらしかった。
「一緒に遊ぼうよ。な?」
「女の子だけじゃつまんないでしょ?お兄さんたちと遊ぼうぜ?」
「絶対楽しませてあげるからさ」
3人の男はしつこく声をかけてきた。その3人に霊j光弾を食らわせて吹き飛ばす蛍。
「な、なんだいまの!?」
「なにがおきたんだ!?」
訳がわからず、驚いて困惑するナンパ男3人。
蛍「まにあってるんで、おひきとりください・・・・!!」
蛍が改めて言うと、ナンパ3人組は去っていった。十分離れた場所にいったとkろおで・・・・蛍はヘタりこんだ。
恋美「あ、あんた大丈夫・・・・?」
蛍「う、うん・・・・ああ、怖かった・・・・。でもなんとかなってよかったよ」
そういって微笑む蛍をみて恋美の胸が高鳴る。ヘタりこむほど怖かったというのに、助けてくれた。気弱な蚊レがそうまでして自分を守ってくれた------------
なんとなく・・・・蛍にドキドキする------------
恋美「だ、だいたいね、間に合ってるってどういう事よ!?」
蛍「だって僕、男だし」
恋美「どこからどう見ても女の子でしょ!?・・・・まぁ助けてくれたことには礼は言うけど・・・・!!」
本当は素直に「ありがとう」と言いたかったのに。何で素直に言葉がでないのか。こういう時、自分がイヤになる。
蛍「改めて、遊びに行こうか僕じゃ不満だろうけど」
恋美「し、しかたないわね!!そこまで言うなら一緒にいてあげるわ!!」
という訳できょうは恋美と蛍は一緒に遊ぶ事になった。
相手は年下で童顔な女顔で。ついでに気弱で・・・・
兄ではないのに。
この胸の高鳴りは一体・・・・・・・・。
ちょっと困惑半分で蛍との2人きり海水浴を楽しむ恋美だった。
新たな恋の始まりの予感だった--------------
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