下校しつつ茶美から色々話を聞く事が出来た。アンジュ達と友人になった出来事やどういう付き合いをしているか。アンジュとるるなの他に、遠藤羽衣という友人もいるようである。
話をきいていると・・・・その遠藤羽衣、どこかで見たような気もする・・・・。
「あっ・・・・」と思いだした。
愛瑠「その人って・・・・女の子の写真を撮ってる人ですよね」
茶美「え?知ってるの?・・・・まぁ愛瑠ちゃんくらい可愛い子なら狙うわね」
愛瑠「はぁ。お風呂入ってる時にも撮られました」
茶美「・・・・そ、そう・・・・」
どうして女の子なのに女の子の盗撮なんかしているのか・・・・。聞いてみたい気もするが・・・・なんか答えが怖い。
そしてこんな話も聞けた。どうして彼女をアンジュは寄越したのか。愛瑠を男達のナンパから守る意味もあったのだが、もしもケイオス達に襲われた時にも重宝しそうだから。
なんと彼女は超能力者だと言う。精神操作という、昔妖魔や魔族がつかっていたマインドコントロールができるようだ。人がシンパシーやマリオネット人間を造れる・・・・怖い超能力だが、そこまでの事はしないという。ナンパしにきた男のマインドコントロールをして、「あれ?俺なにしてたっけ?」くらいにする程度にしているという。
しかし人の超能力が神に通用するかは・・・・かなり疑問だが・・・・。
そんな会話をしていると、あたりから悲鳴が聞こえてきた。1本ちがう道からだ。互いに顔を見合わせて向かった先には・・・・
・・・・いた。その神がしかも今度はケイオス当人。とうとう出てきてしまったか、リーダー。ケイオスは1つ目巨人と一緒にあたりの人々を襲っている。近くの建物は壊れ、数人血を流して倒れている。
茶美「だ、大丈夫ですか!?:」
「・・・・う・・・・」
駆けよって声をかけてみたが、なんとか息はあるようだ。だが残念ながら数人は死んでいるようである。
愛瑠「・・・・こ・・・・の・・・・!!」
愛瑠は怒りに任せ、霊力を込めて攻撃しようとしたが、茶美がそれを遮る。
愛瑠「どうして止めるんですか!!あいつらはあたしを見つけ出すためにこんな事を・・・・!!」
茶美「だからよ!!あなたが死んじゃったら日本は終わりなんでしょ?私だってカがあったら反撃してやりたいけど・・・・堪えて!!」
愛瑠「分かってますけど・・・・!!けど・・・・けど・・・・」
悔しそうにケイオスとレメゲトンの悪魔を睨みつつ泣きだす愛瑠。自分のせいで関係ない人々が死んでいく。しかし自分は反撃ができない。悔しいだろう。
そこに変身した千百合達が現れ、巨人を相手に戦いを始めた。ここから立ち去るなら今だろう。茶美は愛瑠の手を引いて立ち去ろうとしたが・・・・目の前に大剣をもった男が立ちふさがった。
「見つけたぞ天照。1年半ぶりだな」
愛瑠「ケイオス・・・・!!」
どうやら遅かった。ケイオスにみつかってしまった。もうこうなれば戦しかないが、愛瑠はレーヴェルハスタをもっていない。まぁ愛瑠ならなくても戦えるが・・・・
どうする?
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