凛花が現場につくと、もう戦闘は始まっていた。今回はエーギルがきており、レメゲトンの悪魔はウツボカズラに足が生えたやつと形容するのがいいのだろうか・・・・がいる。優莉愛を含めた4人が戦っているが、いまいち戦況はよさそうには見えない。凛花はすぐに変身をして、戦いに参加する。
エーギル「ち。4人になったか。構わねぇ。やっちまえ」
千百合達に援護を頼むと迫りくる悪魔の触手をジャンプでかわし、その上に乗る。そして触手の上を駆けてその胴体に迫る。悪魔もただそれを待ってはいない。何本もある触手で攻撃するが、上に飛び、または横に飛び、または下を抜けて胴体に迫る。
その途中、凛花は今の動きについて少し思う。今までと違うと。何故かと思えばすぐにそれに思い当たる。
走りながら真上に飛んだのは走り幅跳びの効果。
横に飛んだのは反復横飛びの効果。
前に飛んだりしたのはハードルの効果。
博人が課したメニューは・・・・凛花の動きにいかされていた・・・・!!
それだけではない。触手の攻撃も今までと違って見える。遅く。
ガンシューティングや音ゲーによる動体視力や視野認識に効果をもたらしていた。
凛花「あの15分の試合でこれだけのものを見抜くとは・・・・参りましたよ博人様。そしてさすがです!!」
ウツボカズラ型悪魔の胴体に密接する事に成功した凛花は持ちうるカで次々と攻撃を仕掛ける。他のメンバーも今が攻撃時と思い、一斉攻撃。
エーギル「なんだあいつ?今までの動きと違いやがる。誰かの手ほどきでも受けやがったのか?」
エーギルは凛花をみて悔しそうには見えない。むしろ好敵手になって面白くなってきたと思っている。レメゲトンの悪魔を見ると・・・・もう弱り始めている。そろそろ封印されそうだ。
とおもった時-------------
「な、なんだこいつ!?もしかしてあの、東京中を騒がしているバケモノか!?」
その声に敵味方関係なくみると、そこには凛花の知る人物、結城直哉がいた。ゲームセンターで置き去りにしてきたが・・・・追ってきてしまったらしい。
凛花「結城さん!!どうしてきてしまったのですか!!」
直哉「急にどこかに走っていったキミが心配になって!!」
心配で来てくれたのは嬉しいが、今はそれが不利に働いた。エーギルの指示で触手に直哉はからめとられてしまう。
エーギル「そうかそうか、コイツは知り合いか。ならこうするしかねぇよなぁ?」
凛花「結城さん!!」
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