学校をでた凛花は東京駅前までやってきた。ゲームセンターは初体験ではない。友人達とプリクラやプライズをしにきた事だけある。
しかしリズムゲームいわゆる音ゲーや格闘ゲームいわゆる格ゲーはやったことがない。格闘ゲームの女性プレイヤーはほとんどいない。音ゲーは女性プレイヤーはたくさんいるものの、どうにも流行りの曲というのには疎い。やってもおそらくしらない曲だからけでやってもすぐゲームオーバーだろう。
入ろうとして・・・・引き返す。入ろうとして・・・・引き返す。
傍から見たら変な人にみえただろう。しかしゲームセンターによく来るいわゆるゲーマーの人からは「ゲームセンターに入ったことないのかな?」というほほえましい目で見られているようす。
見た目美少女の凛花に声をかけようとした男は数人いた。しかし名前同様に凛とした彼女にはやはりお堅い印象を与えやすく、実際に声をかけた男はいない。
という訳でゲーセン初心者ともいえる凛花。何度か’入ろうとしてやめる’を繰り返していると、声をかけられた。振り向くと向日葵とその友人らしき可愛い女の子が数人いた。
ちっちゃかわいい小学生の女の子代表で向日葵がどうしたのかと尋ねると、凛花はとりあえず事情を説明する。
向日葵「うにに?ゲーセンはいるのがとっくん?」
凛花「多分違うと思う」
「でもでもぉ、ガンシューティングはまだしもー、私達も音ゲーしにきたから、一緒にやりませんかぁ?」
一緒に!!小学生のちっちゃかわいい女の子達と!!
「そうですよ〜。一緒にやりましょ〜。おねえさま〜♪」
お姉様!!
小学生の女の子たちにいろいろと甘い言葉で(凛花的に)誘われ、小学生女子と共に音ゲーフロアへと向かっていった。
小学生のちっちゃかわいい女の子に誘われて脳がトロトロぷよんぷよんのプリンのように凛とはかけ離れたちょっと頬が緩んだ状態で引っ張られていった。
凛花はなんなのだ?女の子なのに、ちっちゃかわいい女の子好きなのか?
そのへんは・・・・勘ぐらないでおこう。
---------------------------------SCENE6へ------------------------------
ログインしてコメントを確認・投稿する