博人と竜司が到着したころには何もかも解決していた。戦った形跡であるあたりの家やビルなどが一部壊れているのが確認され、それらはのちのち月乃宮の財力で修繕される。警察の事情聴取も終わり、月乃宮邸に引き上げた後である。博人達も応接間に集まり、事の次第を聞く。
蛍「それでねそれでね!!お姉ちゃんの収束砲、すごかったんだよ!!こうズドーンって!!」
博人「ふ〜ん」
興奮気味に姉の三神技による収束砲を語る蛍だが、博人は興味無さげ。そんな事より、それをつかった事により、ケイオス達に招待を知られるリスクが高まったことが問題で。
愛瑠「あ・・・・うん。ごめんねお兄ちゃん。でも、ヘルモードを撃ち落とすチャンスだと思って。ほら、’死人に口無し’って言うじゃない?
威嚇射撃ではなく、本気で倒すつもりだったらしい。まぁヘルモードは天宮神宮を襲った1人だし、復讐を遂げるチャンスでもあったのだからそれは当然ではあるだろうが・・・・結果は逃げられた。
るるな「大丈夫よ。私達がついてるんだから。ね?竜司?」
竜司「ふん」
エキドナ「ネメシスとタナトス・・・・タルダロスもきたらよかったのに」
タナトス「アリア様の守備を無くすわけにはいくまい。それに・・・・」
タナトスはネメシスにジト目で見られているタルダロスをみた。
タルダロスの両腕は普通ではありえない、あらぬ方向に曲がっていた。骨が折れているのか・・・・脱臼して変な方向でくっつけられたのか。両腕が背中方向に曲がっていた。どうなっているんだこれは。
タルダロス「ネメシス!!いい加減に治せよこれ!!」
ネメシス「しばらくそれでいなさい。まったく赴任初日にあんな・・・・あああ・・・・」
ネメシスは蛍のクラスでの事を思い出して両手で顔を覆っている。タルダロスの所為ではなるが、かわいそうだ。
アリア「これで私達、三種の神器はそれぞれでは勝てないとわかったでしょう。次にケイオスさん達がねらうとすれば・・・・御三家ですが・・・・」
恋美「あー、あいつらなんとか修行してるけど、使い物になるかしらー?」
向日葵と優莉愛以外は年上だというのにあいつら呼ばわり。その御三家は体力トレーニングと霊力の基礎練習を未だに行っている。愛瑠からみても、ここが穴とみられているだろうと話す。
アリア「おかあさ・・・・愛瑠さん。もし助けに入れるようであればおねがいします」
愛瑠「もちろんそのつもりだけど・・・・大丈夫かしら・・・・」
ケイオス達も御三家が穴とみているのは間違いない。助けられるなら助けてあげたいが、いつもかも近くにいてはやれない。
ロキ「ま、場合によってはボクも助けにはいってもいいヨ。基本ヒマしてるからネ」
アリア「そうしてあげてください」
さて穴とみられている御三家。これからどうなる・・・・?
-----------------------------------E N D--------------------------------
ログインしてコメントを確認・投稿する