2日後。身体測定の日がやってきた。この日は一旦下着姿になるという事でみんな’この1枚’という下着を身に着けてきたようで、その話ばかり。女の子として通っている蛍にもその話題を友人(もちろん女の子)とその話をして・・・・なんか居心地悪い。男子の友人もいるが、今日ばかりは会話しづらい。
身体測定は高学年から順々に進められる。6年生から始まり、1年生で終わる。時間短縮の為、6年生がおわれば5年生は授業中でも身体測定を始める。昼休みはさすがにやらない。
4年生の番は2時間目の授業終わり頃に巡ってきた。配られた記入用紙をもって体育館へ。
体育館には身長を測る器具やら体重計やら・・・・あと視力検査の紙が壁に貼られている。右やら左やらいうやつだ。あとはなにやら人工呼吸器みたいな器具もあるが・・・・測定養子に’排気量’という項目があるので、呼吸の量でも測るのかもしれない。あとは男子はおなか回り、女子は胸囲を先生方に巻尺で測られている。あと目につくものと言えば・・・・5年生の最期の方の人が耳になにかをあてていたり、本を見せられている様子。記入用紙をみるかぎり、おそらく色覚と聴覚だろう。
他に何があるのかと見回すと、カーテンで仕切られた区画がある。あそこでおそらく下着姿になるのだろう。
「あら蛍。きたのね」
終わったらしい姉の愛瑠と茶美、羽衣、セリカがやってきた。それぞれ既に服を着ている。
蛍「あ、お姉ちゃん。終わったの?」
愛瑠「ええ」
セリカ「恥ずかしかったよぉ・・・・」
茶美「せめて男子と仕切られてるのが救いね」
茶美の言う通り、体育館は真ん中で衝立で仕切られており、見れないようになっているが、この体育館は2階があり、上にあがられたらさすがに覗けてしまうが、もちろん2階に上がる階段は教師によって見張られている。教師そのものが覗きにきたら別だが・・・・まぁ大丈夫だろう。ロリコンやショタコンでない限り。
蛍「おねえちゃん。どんな感じだったの?」
愛瑠「え・・・・?う〜ん・・・・あまり人にみせられたものじゃないけれど・・・・」
といいつつも身体測定の紙を見せてくれた。
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氏名:天宮 愛瑠
学年:5年3組
生年月日:1月1日
身長:135cm
体重:31kg
胸囲:76cm
血圧:70←→105
視力:左/1.5 右/1.5
(矯正なし裸眼)
排気量:1200cc
色覚:異常なし
聴覚:異常なし
握力:左/11 右/13
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とあった。
蛍「なるほど・・・・これがお姉ちゃんの・・・・」
愛瑠「あんまりみないでね?恥ずかしいから」
茶美「どこが?身長は低めだけど、バスト76って。うらやましい限りよ」
羽衣「ロリ巨乳の片鱗が!!」
愛瑠「普通でいいわよ普通で・・・・」
セリカ「私ももうちょっとおっぱいほしい・・・・」
セリカが自分の胸をさわる。若干のふくらみはあるのかもしれないが、服の上からではわからない。おっとまじまじと見てはいけない。蛍は視線をそらした。
「お〜いほたる〜ん。いくよ〜」
と蛍の友人が着替えカーテンの前で呼んでいる。姉に「色んな意味で頑張ってね・・・・」と応援??を受け、一体どうなるのかと不安になりつつも友人のところへ向かった。
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