起き上がった巨大カエル。突進攻撃や炎を吐くなどの攻撃を仕掛けてくるが、炎の攻撃はまだしも、突進攻撃は足や手による物理攻撃のに当初の動きより鈍く、幾分か避けやすくなっている。
弱っていると判断したアンジュは総攻撃による畳みかけに出る事にした。号令をかけると
向日葵はサムライの甲冑を装備した猫侍を召喚して攻撃させる。
向日葵「そこなのら!!猫目フラーッシュうにに!!」
言われた猫侍、「猫目フラッシュ?なにそれおいしいにゃ?」と呟きながらも2本のカタナでカエルを斬りつけていく。
セリカ「続きます。セイントファンア!!」
ファイアといいつつ白い・・・・博人のつかう神の炎のような白い炎でカエルを攻撃。地面から噴き出す白い炎でカエルがまたも踏まれたカエルのような声をあげる。
アンジュ「いきますわよぉ〜!!バルムング!!」
アンジュは緑色の剣を生成し、「グェ!!グェ!!」と苦しそう??にしているカエルの脳天に剣を突き刺す。
アンジュ「千百合さん!!やっておしまいなさい!!」
千百合「うん!!三神技第壱法!!」
カエルに向かって駆けていき、錫杖に霊力を付与し、顔面を錫杖で殴る。すると地面に光り輝く光の結界が発生し、カエルにダメージを与えていく。三神技第壱法フルネーム『三神技乃零第壱法・祓魔淨霊陣』は地面に向けてや結界を飛ばして展開させる中距離術法。しかし千百合に飛ばすだけの技量が無い為、こうして’直接’叩き込んでいる始末。
そして余計に弱ったカエルをレメゲトンカードに戻すと、ソールは凛花と青葉との闘いを中断し、引き上げていった。
青葉「勝利ですね〜♪」
凛花「ああ。・・・・だが・・・・」
勝ったというのに悔しそうな凛花。というのも千百合達が巨大カエルを倒すまでの間、1撃としてソールにダメージを与える事が出来なかった。変身して技の威力も上がっている筈なのに。2対1なのに。全くノーダメージで引き上げられてしまった。そこが悔しいのだ。凛花は。勝てればいいと思っている青葉は全くその辺りは気にしていない様子だが、凛花には実力不足が痛感してしまってちょっと落ち込む。
アンジュ「大勝利ですわ。みなさんよくやりましたわ。帰りますわよ」
ロキ「ボクも帰っていいのカナ?」
アンジュ「何かしたいんです?ああ、とりあえずあなたがわたくし達とつながりがあるのが向こうにもわかったでしょうから、囮はもういいですわ」
ロキ「やれやれ。やっとお役御免か。じゃあボクは散歩して帰るヨ」
そう言うとロキは1人フラフラと街中に消えていく。誰かが通報したのだろうか、パトカーのサイレンの音が聞こえてくる。早くここから離れたほうがいいだろう。一同は早々にその場を立ち去った。
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