家に帰った律音。家でも遅い祝勝会がささやかに行われた。色々な思い出話をしながら時間は過ぎていく。
そして不意に・・・・愛架から唐突に話がぶつ切られ、律音に話しかけた。
愛架「大会、終わったわね」
律音「あ、うん」
愛架「留学の決心はついてる?」
律音「うん。皆の離れるのは寂しいけどね」
今まで約9ヶ月ほど一緒に苦楽を共にしたメンバー。そのメンバーの事を想うと寂しくなる。
でも悲しい旅立ちにはならないだろう。先ほど、2件のメールが律音の許に届いた。アイリーンとののかから。2人共彼氏ができたという報告。
ちょっと寂しいが、楽しくやっていってくれるだろう。きっと。
征刃「留学はすぐじゃないんだよな?」
萌音「確か、来年春からよねポンコツお姉ちゃん」
律音は頷いた。あと3ヶ月は皆と活動していられるしかし留学経験者の愛架は「3ヶ月なんてあっという間」らしい。たしかに長そうで短いかもしれない。そのなかで思い出を作っていこう。
翔「頑張れよ。母さんみたいに立派になってくるんだぞ?」
それはちょっと無理なんじゃないかなと苦笑の律音。しかしASSOCIATION2世を語るなら、相応の実力をつけなければいけないだろう。
3ヶ月後には日本を離れ、遠い地にて3年間がんばらなければならない。
1人でやっていけるかどうかという不安もあるが、そんなに深刻に不安にはなっていない。
あの夏休み・・・・祭りの時、一緒に歌ってくれた2人がいるだろうから。
出来る事なら残りの3ヶ月、悔いのない生活を-----------------------
----------------------------------E N D-------------------------------
ログインしてコメントを確認・投稿する