翌日。ののかのイメチェン案を部室にて検証していく。
律音の’ユニバース・ノヴァ’。光輝くのまではいいのだが、ステージからいなくなるのは如何なものか。発光するのはいいとして、退場しないでそのまま歌ってもらう事なら採用とした。
翼の男装。これは全体的にタキシードにシルクハットという恰好でやる必要があり、1人だけ男装という訳にはいかない。とりあえずはこれは曲から振付の何から何まで創りなおす必要もあり、却下とした。
アイリーンの’ひたすたツン’。そもそもツンデレが1人いかいない状態でしかも美久のようなひたすらツンが似合わない子もいては、実現は困難と言わざるを得ない。
流奈の武士喋り案。そもそも前提として、アイドルのオーディション大会なのである。武士の恰好で喋りすらマネるのは・・・・どうなんだ?とりあえずこれも無しだろう。
美久の泣き虫キャラ。これは男ウケしそうだ。これはぜひ美久にお願いする方向だ。しかし男心をくすぐれるかはまだ別問題だ。狙いすぎと逆効果もありうる。しかしとりあえずは採用方針。
最後におこなった奏鳴のスマイル作戦。笑顔はアイドルの基本。辛い状況でも笑顔は絶やさずステージをこなすのは必要な事だ。これは要練習だ。頑張れ奏鳴。
燿「という訳なんだけど----------------」
アイリーン「ちょっと待ちなさい。まだやっていない人がいますけど?」
燿「・・・・僕かい?」
アイリーン「違うわ。ののかさ自身よ」
それを言われて全員で「あ〜・・・・」と納得。確かに1人だけ何もやっていない。
ののか「そういえばそうね。じゃあ仕方ないわね。ののもやったげるわ」
律音「何をやるの?」
翼「いつものうっにうにじゃないかな」
流奈「そんなトコよね」
ののか「はん。そんなワンパターンな事、決勝の作戦に提示しないわよ」
美久「・・・・え?じゃあ一体・・・・」
奏鳴「何をするの?」
ののは「みてのお楽しみよ!!」と立ち上がる。さて自信満々に立ち上がったののかは一体なにをするのか?
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