82年新春ジャイアント・シリーズ開幕戦は1月2日後楽園ホール大会(テレビ収録)
メインイベントは新春恒例の賞金100万円争奪ヘビー級バトルロイヤルで天龍が決勝でスウィート・ブラウン・シュガーを体固めで破り優勝。前年の好調ぶりを持続しています。
馬場、鶴田組vsマーク・ルーイン、キラー・トーア・カマタ組は両チームリングアウトの引き分け。
天龍はケリー・キニスキーを破っています。
全日本初戦となったニコリ・ボルコフはデストロイヤーとのタッグで阿修羅・原、マイティ井上組と対戦しデストロイヤーが井上に足4の字固めでギブアップ勝ち。
国際プロレス崩壊後、西ドイツ・ハノーバーに渡っていた鶴見五郎は眉毛を剃り落としてヒールサイドで参戦。上田馬之助とのタッグで石川隆士、佐藤昭雄組のアジア・タッグ王者チームに反則負け。
同じく全日初戦のシュガーはプリンス・トンガを片エビ固めで勝利。
翌3日も後楽園ホール大会(テレビ収録)
メインイベントは鶴田にキラー・トーア・カマタが挑戦したUNヘビー級選手権試合。
カマタはこれまでPWF、インターナショナル・タッグ王座には何度か挑戦していますが、UNにはこれが初の挑戦。
1本目は5分29秒、カマタがダイビング・ボディプレスから体固め。2本目は1分37秒に鶴田がミサイルキックから片エビ固め。
決勝の3本目は7分39秒、カマタのセコンドにいたルーインが乱入して椅子で鶴田を攻撃。鶴田が反則勝ちとなり2-1で鶴田が7度目の王座防衛となりました。
鶴田はこれで前年からジプシー・ジョー、アレックス・スミルノフ、カマタと国際からの移籍組を3タテにして王座防衛を果たしています。
セミでは天龍、原組とデストロイヤー、シュガー組が対戦。原がシュガーを片エビ固め。
2月4日東京体育館でスタン・ハンセンを迎え撃つ馬場はこの日、ボルコフとシングルで対戦。
72年7月、日本プロレスにベポ・モンゴルとして初来日したボルコフと馬場はタッグで対戦経験がありますがシングルでは初対戦。(71年4月の第13回ワールド・リーグ戦に来日しているニコライ・ボルコフは別人)
馬場は好調ぶりを見せ付け、7分21秒、16文キックから河津落としでフォール勝ちしています。
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