廊下を歩き終え、階段で1階へ降り、表へ。
他の2組は先に出て来ていた。どうやら最期だったらしい。
その表情は・・・・一言・・・・’恐怖’。BLUE-HAWKSはガクガクブルブルと震えていたし、美久は泣いていた。ののかは「こ、こんな事でらぶり〜ののちゃんを怖がらせるこここことなななんて、でき、でできないんだからっ」と強がっていた。流奈や葵はまだ平気だったのか、泣いてたりはしなかったが、顔色は悪い。結菜は無表情で読み取れない。
律音「おっつかれさま〜!!」
そんな中、堪能したという表情の律音は普通ではないのだろうか。本物の幽霊を何体もみてきて、ニコニコ手を振っている。
そして翼はというと・・・・
・・・・翼もニコニコ上機嫌だった。上機嫌というか、恍惚としていた。その笑顔の裏では・・・・一体何体の幽霊が3階で屠られたのだろうか・・・・。妙にスッキリした顔をしている・・・・。
此花「あんたいくらなんでも屠りすぎよ。節操ないわね」
翼「すまない。暴走しているとわかっていたが、自分で自分を抑えられなかった」
燿「中で一体なにがあったんだ!?」
アイリーン「まぁ楽しめたのならいいですが」
このみ「そうね。皆、楽しかったでしょ?」
「「「「「全然楽しくない!!」」」」」
BLUE-HAWKSの全員がそう怒鳴った。「残念」と、肩をすくめるこのみ
美久「楽しくなんかないですよ・・・・ぐす・・・・えう・・・・」
翼「本物の霊能者なんだからもうすこし一般人向けにハードル下げられなかったのかい?美久君が可愛そうだ」
このみ「そうね・・・・。戻ってきてからずっと泣いてるものね・・・・来年はもっと調整するから許して」
「「「「「「「「「「来年っ!?」」」」」」」」」」」
来年やるのか?リアル肝試し・・・・。
とりあえず怖がって夜道を帰れない美久を翼が連れ添って帰り、あとはそれぞれ解散。
BLUE-HAWKSはとりあえずいいが・・・・美久のような女の子もいるのだから、加減してやれよこのみ・・・・。
ともあれ、関東代表交流は盛況(ごくごく一部にだけ)幕を閉じた。
もうすぐ夏休みも終わる。また学業とアイドルの両立の忙しい日々が始まる--------------
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