中二病トークのあと、ライブはすぐに始まった。
イントロは重厚なギターとベース音にピアノを加えた、なんとも言い難い・・・・教会で歌が歌われているような・・・・そんな出だしだった。
そこから紡がれる旋律は--------------
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『bloodthirsty』
作詞:月咲 此花
作曲:花水樹 結菜 / 雪城 葵
編曲:雪城 葵
恋する我が身 想いを振り切ろうにも 叶わず
幼き時から傍にいた あの人へ 紡ぐ事も 出来ず
関係が壊れてしまうのではないかと 臆病な自分が嫌で
でも他の少女が貴方に好意を寄せていると知り
前に進む勇気を 神に 願った-------------
AH お願い 願いを叶えて 涙を流したのは いつの日にか
AH すすませて 想いと告げさせて 確かな 勇気を
AH AH AH ・・・・・・・・
----------------間奏----------------
愛する貴方へ 想いを告げようにも 先を越され
想いを告げられ あなたは 困り顔 どうして
私にも踏み出す勇気があれば 勇気がない自分が嫌で
でも変わろうとしなければ前には進めず
想いを口にする カを 神に 願った
AH 好きです 想いを遂げさせて 口にした想いは いつの間にか
AH 並ばせて あの人のとなりに 不確かな 居場所に
AH AH AH ・・・・・・・・・
-----------------間奏-----------------
怖くて答えが聞けなかった
想いを口にしたまま 逃げ出した
幼い時からの思い出が 崩れ去りそうで
ごめんなさい 私の心 勇気のない私を
許してーーーーーーーー!!!!
------------------間奏------------------
AH 愛してます でも答えを聞けない 怖くて
AH 恋してます 出来れば 両想いの 絆を
-----------------間奏------------------
勇気のない 私の 事を あの人は追いかけてきてくれて
その答えを口にした 想いは 一緒で
幸せな気持ちが一気に溢れ
あの人の許へ 駆け出す--------------
AH 好きです 想いを遂げさせて 口にした想いは いつの間にか
AH 並ばせて あの人のとなりに 不確かな 居場所に
AH お願い 願いを叶えて 涙を流したのは いつの日からか
AH すすませて 想いを遂げさせてくれた
神に感謝を----------
これからは2人で紡がれる 描かれる 愛の キャンバス--------------
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史記「歌ってもらいました、月宵月華で『bloodthirsty』でした」
シャル「今回はバラードですのね。方向転換?」
葵「今回だけ?ですかね?」
結菜「ウチの曲にはいくつかバラード曲がある。閣下からたまにでる恋愛煩悩が今回も発動した」
此花「恋愛煩悩って何!?気分よ!!気分!!」
史記「それにしても・・・・曲といい・・・・歌といい・・・・あの重厚なサウンドといい・・・・随分と作り込んできたね」
此花「当然よ!!我は優勝しか狙っておらぬ!!勝つ為ならいくらでも作り込んでくるわ」
結菜「でもあのサウンドを作り込んだのは私だし、編集は葵。閣下は詩を書いただけ」
此花「結菜!!一言多いわよ!!」
葵「あはは・・・・」
葵の苦笑と共に、会場からも笑いが。笑いを取ろうとした訳ではない此花は不機嫌に頬をふくらませてそっぽ向く。
それからいくつか質疑応答をしてステージから降りた。袖では他のグループから拍手が。それぞれの顔には「ああ、もう勝ち抜け1枠は決まったな」という顔だった。まだ中盤なのにそう思わせるのはやはり月宵月華のすごいところだ。まだ最後までわからないというのに。
一緒に拍手していた律音達と共に、控室へ。「見る間でもないけど、他のチームの曲も聞いてあげるとしましょうか」という此花について、月宵月華の控室へ。
さて、月宵月華の控室で他のチームのステージをみていると、事前にマークしていたチームのステージが始まる順番となった。
----------------------------------SCENE5へ-----------------------------
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