一体この女の子たちな誰なのだろうか。曲がかかってしまったので聞けないまま、歌う事に・・・・。
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『Innocent Emotion』
作詞:宮凪 愛架
作曲:宮凪 愛架
編曲:コーデリア・Y・ローレンサイト & アリエル・M・ファーディナンド
ありふれた日常に 降ってわいた激情
溢れだす恋心(おもい) もてあます気持ち
自分でもどうしようもなくて 伝えたいけれど伝えられない
近すぎて 遠い あの人に 届けたいのに
勇気のない私の心 いつもそばにいるあなたに
抑えられない この激情(きもち) あなたは気づかないまま
遠く離れてしまったあの人に あなたの事が好きだと
伝えたい この気持ち 風にのせて届かせて------------
---------間奏---------
子供の頃はいつもそばに いたあなたも今はもういない
届かない気持ち しってもらいたい
手紙にして伝えたけれど 返事はまだこない
早く知りたい あなたの心(きもち) 届けて
小さい頃は傍にいた 近かった距離も今は遠い
身も心も 一緒だった そう思っていたのに今は
あなたの気持ちを聞かせて 募る不安は拭えない
知りたい その気持ち しかしそれは聞けなかった
-------------間奏-----------
返ってきた返事は とてつもない現実で
モノクロのような 日常に 生きる意味を 無くし
好きも さよならも 伝えることは 出来ず・・・・・・・・
-------------間奏------------
今はもういない 大好きなあの人は
溢れる気持ち 溢れる涙 抑えきれずに
あなたに会いに行く 愛するあなたの傍に
隠し切れない 抑えきれない 純真(むく)なる想いを告げるために・・・・・・・・
あの人の待つ場所へ会いに行く 風になって・・・・
そして想いは1つになる・・・・ あの人のいる 天の園で・・・・・・・・
大好きです 伝わった気持ち
知りたかった あなたの気持ち 幸せな2人
現実では幸せになれなかったけれど 永遠に続くこの想い
伝わった この激情(想い) 永遠に紡がれる Innocent Emotion・・・・・・・・
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拍手で包まれる会場。とりあえずは歌いきれた。
しかし何なのだこの曲は。祭りの席で歌う曲じゃないだろうに。
滅茶苦茶失恋の曲じゃん。というか、死に別れじゃん。いや、あの世で幸せになったのだから一応ハッピーエンドか?そしてこの歌の女の子は・・・・幼馴染らしい男の子の許に・・・・後追い自殺でも・・・・。なんかコワイ曲ダワ。
そもそもこの曲は確か・・・・母親が創った曲だったような。
こんな曲を書くとは・・・・一体なにがあったんだ両親の間に。
ただの歌で、体験談ではない・・・・そう思いたいが。
リルム「ご静聴、ありがとうございました。律音さんもありがとうございます。あなたと歌えて、日本に来た甲斐がありましたわ」
律音「は、はぁそうですか・・・・でもどうしてこんな曲を・・・・」
ミーナ「ニホンには’おトレー’というイベントがあるデース!!マッチチョイスナノデース!!」
律音「お・・・・トレー・・・・?」
リルム「ミーナちゃん。おトレイではなくて、お盆、ですよ」
ミーナ「オー!!それデース!!ニホンゴ、めっちゃゲキムズデース!!」
ミーナ「皆様。次は私達のお母様達のステージです。どうかお聞きくださいね」
そういった直後、ステージにあがってきたのは・・・・
あの・・・・ASSOCIATIONの3人だった。3人の登場に、会場が大いに湧く。
アリエル「ごめんね律音ちゃん。ビックリしたよね。ドッキリ大成功だわ」
律音「えっとお母様ってもしかして・・・・」
アリエル「ミーナは私の娘」
コーデリア「リルムはわたしの娘です」
2世歌手とわかった観客はさらに湧く。もう祭り会場なのかライブ会場なのか全くわからない・・・・。屋台が物販ブースみたいな絵面だ・・・・。
愛架「あとは私達に任せて、袖に戻ってね」
律音「あ・・・・うん」
とりあえずASSOCIATIONのステージが始まったので、律音達は袖に戻る。袖には呆気にとられたメンバーと、ニヤニヤした嫌な笑みで拍手する父親と兄、妹の姿があった。
この顔は・・・・ドッキリを知っている顔だ。おそらく・・・・八咫舞もグル・・・・だろう。
翔「いいステージだったじゃねぇか。よくやったよ」
律音「お父さん知ってたんでしょこの事。もう心臓が目から出そうだったよ」
征刃「目から!!出せるものなら見てみてぇな」
萌音「よかったじゃない。2代目ASSOCIATIONのステージじゃない」
此花「なんか、すごいステージをみた気分だわ・・・・」
葵「ASSOCIATIONのそれぞれの娘のステージ。おだやかじゃなかったね」
結菜「3人共チート過ぎる。律音は発光してたし」
律音「見てる方はいいよぉ。私もう頭が真っ白だったよぉ」
ミーナ「それでも歌ったリズムはやっぱりアイカのムスメデース!!アメージングデース!!」
律音「もうどっきりはやめてね・・・・。ところで皆は?」
あたりを見回すと、燿はおろか、STAR-MINEの面々がいない。リルムが袖のほうを指差すので目を向けると、そこにはASSOCIATIONのステージをまさにかぶりつきという状態でみていた。
翔「貴重な生ステージだ。みたいだろうな」
萌音「3人をみるなら、ウチにくればみられるのに」
葵「え?アリエルさんとコーデリアさんって、律音ちゃん家にいるの?」
征刃「ああ。来日中はウチにいるらしいぜ」
結菜「ずるい。私もみたい」
此花「折角だから、私達もステージをみにいくわよ」
律音「そうだね」
2曲目からのステージを律音達も袖で聞く。さすがASOCIATIONだ。久しぶりのッステージだろうに、見事な歌声だ。STAR-MINE、月宵月華の両チームは、その歌を最後まで聞いていた。
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