燿「まず1人目は・・・・律音ちゃん」
律音の名前が呼ばれた時、誰も反対意見が出る事はなかった。満場一致、というものだろう。ただ一言、発光現象は控えるようにという事だった。別に普通に月乃宮プロダクションから送り込まれた刺客??という事でもない。一般参加で普通に応募した。だから愛架の娘とバレても・・・・いや、世間はやはりそうはみてくれないだろう。そういう説明がアイリーンからあったので、頷く律音。ツインタワーの1人目決定の瞬間を、響介はカメラに収めた。いくつかのインタビューを鳴鈴から受け、着席。
燿「もう1人は・・・・・・・・ののかちゃん」
ののか「キターーーーー!!(゚∀゚)」
燿「持久力テストは正直言って下から数えたほうが早いってところだったけど、他がいい成績だったからね。今のテストは一番のポイントかな。今日あれだけ走ったのに、笑顔で歌ってた。それが選ばれた理由かな」
響介「おめでとぉぉぉぉぉぉぉ!!」
響介は律音同様にツインタワー決定の瞬間をカメラに収めようと、カメラを構えた。
仰向けに横になって超ローアングルで。
そして・・・・翼に腹部を。鳴鈴には顔面を踏まれた。
響介「ちょ、2人共!!踏んでる!!踏んでるよ!?」
鳴鈴「踏んでんのよ!!一体何を撮ろうとしたのよ!!」
響介「アイドルのデビュー前の写真は高く売れるからね」
翼「そんな写真を誰に!!」
響介「欲しい人、多分いっぱいいると思うよ。もちろんオレっちの分も」
ののか「やーねー。男って」
燿「男と一括りにしないでくれるかな!?」
響介「何言っちゃってるのさ。男は皆スケベだよ?お前さんだって、お嬢様のそういう写真があったらどうすんのさ?」
燿「言い値で買おう」
アイリーン「・・・・・・・・燿さん・・・・・・・・」
燿「・・・・はっ!!あ、いや、ち、違うんだ!!いまのはついノリで・・・・!!」
アイリーン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふ〜ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
腕を組み、アイリーンはケダモノを見る目で燿をジト目でみる・・・・。
翼「まぁ・・・・そういう事に興味がないのも逆にどうかとも思うし・・・・それが健全なのかも」
美久「え、そうなんですか!?・・・・え、えっち・・・・です・・・・」
燿「そんな可哀想な人を見る目をするのヤメテ!!」
流奈「まぁ何はともあれ、これでツインタワーは決まったね。明日からもうこのフォーメーション?」
アイリーン「ええ。律音とののかさん以外は明日、お伝えします。とはいえ、もう決まったようなものですが」
律音「そうなの?」
アイリーンの話ではまだ本決まりではないものの、引っ込み思案とステージ慣れしていない美久と翼を両サイドにし、あとの流奈と自分がその間に入る・・・・というのを検討中らしい。まぁそれが無難と、誰も反対意見はださなかった。この日はテストだけで終わりにし、明日からの予選まで練習漬けという事になる。
はたして・・・・’STAR-MINE’は予選を勝ち抜く事ができるだろうか・・・・?
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