グラウンドに出てきた一同はサッカー部の練習の邪魔にならないように隅っこへ。そして言い放った。「カ尽きるまで走ってもらう」と。
ののか「何でよ!!どうして走らなきゃならないのよ!!しかものの達、制服のまんまよ!!とりあえず体操着になって来r----------------」
アイリーン「いえ。そのまま走っていただきます。全力疾走で」
ののか「何で!?スカートのまんまで走ったらいい餌食じゃないのよ!!そこの獣に!!」
とビシって指差したのは・・・・響介。
響介「心外だなぁ。オレっちがそんな事する筈、あるだろう?」
美久「ふぇ!?あるの!?」
鳴鈴「まったくケダモノね。それはそうと、私もののかちゃんと同意見よ。これがなんのテストなの?」
アイリーン「スタミナテストです。センターなら当然注目されるポジション。体力切れで動きにキレがなくなっては、イメージとして悪い。ならセンターには一番スタミナのある人が適任かと?」
燿「ん。一理あるね。皆、どうだい?」
流奈「いいんじゃない?」
翼「僕もかまわないけど」
この2人はスタミナがありそうだ。流奈は運動神経いいし、翼は色々な武道をしている。
そしてはじまった体力テスト。このテストはグラウンド外周をどのくらいで走るか・・・・というタイムを測る訳ではない。持久走。文字通り、どれだけの距離を走れるかのテスト。結果は・・・・
1位は翼だった。やはり運動能力テストでは皆、敵わなかった。
これでツインタワーの1人は決まった。もう1人は・・・・2位だった流奈だろうか。
アイリーン「では次のテストを行います」
律音「ふぇ〜?これだけじゃないの〜・・・・」
アイリーン「体力テストだけでは、常日頃から鍛えている翼さんが圧倒的有利でおわってしまう。もちろんほかのテストもしますわよ。体力があればアイドルとしてやっていける訳ではないですし」
その言葉に翼がホッとした顔をした。やはりセンターは嫌なのだろうか。いくら運動能力が高かろうと、性格の問題もある。おそらくアイリーンは色んなテストをするに違いない。
律音「次は何のテストぉ〜?もう動きたくないよぉ・・・・」
全力疾走させられて、一同は皆頷く。アイリーンも見ていただけではなく自分も走っていたのでそれは良くわかる。もちろん動くテストはこれだけのつもりだ。
アイリーン「安心なさい。動くテストはこれだけです。では次のテストです。いきましょう」
そういうと、アイリーンは校舎に向かっていく。次は何をやらされるのか不安になりながらもついていく-------------------
ののか「マズいわ・・・・運動能力では正直全然勝てない。でも動くテストはこれだけみたいだから、まだ望みはあるうにね〜?うににっ」
美久「ののかちゃん、そんなにセンター、やりたいの?」
ののか「もちろんでしょ?華々しいセンターを務めて、アイドルとして正式デビューするのが夢なの」
燿「そのこころは?」
ののか「カッコイイ人、そうね〜ファンの人でもいいわ。素敵な人と恋をして・・・・キャー!!っていうね?」
響介「じゃあオレっちなんてどう?」
ののか「シネバイイノニ」
響介「Σ(゚Д゚;)」
翼「ははは・・・・君はすごいね。僕はアイドルなんて人前に出るのに向いていないから羨ましいよ」
流奈「でも大会にでたら人前にでなきゃなんだし。頑張らないとね」
ののか「そうよ〜。ののの足をひっぱらないようにね〜?」
翼「ははは・・・・善処するよ・・・・」
律音「でも、次は何するんだろう?」
鳴鈴「・・・・さぁ・・・・?」
というやりとりをしつつ、校舎へ。さて、次のテストとは一体・・・・??
---------------------------------SCENE3へ--------------------------------
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