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2019年02月26日07:30

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歌声の響

天皇陛下作詞、皇后さま作曲の「歌声の響」

一番の歌詞は「だんじよかれよしの歌声の響(ダンジュカリユシヌウタグイヌフィビチ)見送る笑顔目にど残る(ミウクルワレガウミニドゥヌクル)」。沖縄で「誠にめでたい」という意味の「だんじょかれよし」
二番の歌詞は「だんじよかれよしの歌や湧上がたん(ダンジュカリユシワタヤワチャガタン)ゆうな咲きゆる島肝に残て(ユウナサキユルシマチムニヌクテイ)」

天皇、皇后両陛下は皇太子夫妻時代の1975年、沖縄県を初訪問された。歌詞には、その際に国立ハンセン病療養所「沖縄愛楽園」(名護市)を訪ね、入所者らから沖縄の船出歌「だんじょかれよし」を歌って見送られた時の情景が表現されている。
もとになったのは、陛下が後日、同園に贈られた沖縄の伝統的な定型詩、琉歌だ。その歌に皇后さまが曲を付けられ、「歌声の響」が生まれた。現在も同園の入所者らに歌われているという。
ハンセン病は現在では予防や完治が可能な病気だが、かつては不治の病とされ、患者らは病気に加え、偏見による差別などに苦しんできた。両陛下はこうした人々に心を寄せ、これまで全国に14ある療養所すべての入所者と面会し、言葉を掛けられてきた。

https://www.youtube.com/watch?v=AIPbR6zDOyI


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