伏見稲荷大社について稲荷信仰の原点が稲荷山にある。稲荷山は、縄文時代、弥生時代、古墳時代から現在まで、聖なる地として人々に崇められてきた。歴史的に見て、それぞれの時代に、人々は稲荷山を聖なる山として崇め、心を寄せてきた。したがって、稲荷山と
慈覚大師創建もしくは中興開山のゆかりの深い寺など円仁は、唐から帰った後の活躍は凄まじいものがあった。それを書いたのが次の論文である。http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/jikakudaisini.pdfその論文では、京都の赤山禅院、広隆寺の牛祭り、立石寺、中
沖縄の歴史(その15) 第4章 鎌倉時代から明治にかけての琉球(その6)第5節 琉球初の正史「中山世鑑」について琉球王国の正史『中山世鑑』(1650年に成立)や、『おもろさうし』(1623年成立)、『鎮西琉球記』、『椿説弓張月』などでは、1
人はなぜ狐に騙されなくなったのか(その4)(2) 内山節(たかし)の説(その2) 村人たちは自分たちの歴史のなかに、知性によってとらえられた歴史があ り、身体にょって受け継がれてきた歴史があり、生命によって引き継がれてきた歴史があるこ とを感じ