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2024年11月16日06:23

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ジャンボ鶴田怪物伝説(992)

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88年新日本プロレス「IWGPチャンピオン・シリーズ」第16戦、6月10日広島県立体育館(テレビ収録、観衆5,180人満員発表)大会。

メインイベントは藤波辰巳&木村健吾組のIWGPタッグ王座にマサ齋藤&長州力組の旧ジャパン最強チームが挑戦した60分1本勝負。

この日欠場中だった猪木が広島入り。会場に姿を現してテレビの放送席に座りゲスト解説をしています。

試合は19分42秒、長州が藤波をリキラリアットで倒した間にM齋藤が木村健を監獄固めでギブアップさせてベルト移動。藤波&木村健組は3度目の防衛に失敗、M齋藤&長州力組が第8代王者チームとなっています。

勝った長州はリング上からIWGPタッグのベルトを放送席の猪木に見せつけるようにかざして「出てこい!」と挑発。

セミファイナルはオーエン・ハートのIWGPジュニア・ヘビー級王座に地元広島出身の山田恵一が挑戦(60分1本勝負)。山田は積極果敢に攻めていき、ウラカンラナでオーエンを丸め込もうとしたところを押し潰されてそのまま丸め込み。13分33秒、エビ固めでオーエンが勝って初防衛に成功しました。

セミ前はディック・マードック&アドリアン・アドニス組のスーパー・バイオレンスコンビが海賊男ビリー・ガスバー&バリー・ガスバー組のザ・ガスバーズと対戦したタッグマッチ45分1本勝負。試合は荒れた展開となりガスバーズの攻撃によりマードックが額から流血、13分46秒、両チームリングアウトの引き分けに終わっています。

アドニスとビリーの正体との関係を考えると非常に面白い組み合わせでした。

第22戦は6月17日新潟県五泉市民会館(テレビ収録、観衆1,670人満員発表)大会、メインイベントは新IWGPタッグ王者チームとなったM齋藤&長州組にビリー&バリーのガスバーズが対戦したノンタイトルのタッグマッチ60分1本勝負。

長州がバリーにリキラリアット、さらにM齋藤がバリーにバックドロップを決めて必勝のパターンでしたが今シリーズ、ガスバーズとケンドー・ナガサキ&ミスター・ポーゴ組の2チームのマネージャーを務めているショーグンKYワカマツがサーベルを持って乱入、バリーにサーベルを渡してM齋藤の額を攻撃し流血させて、9分25秒、M齋藤&長州組の反則勝ちとなりました。

セミファイナルは藤波とマードックのシングルマッチ45分1本勝負、日米レスリングマスター同士の対戦は19分57秒、首固めで藤波がフォール勝ちを収めています。

セミ前は新IWGPジュニア・ヘビー級王者のオーエンに前87年12月27日両国国技館で馳浩に敗れ同王座から転落して以来タイトル戦線に絡んで来なかった小林邦昭がシングルマッチ30分1本勝負で対戦、13分9秒、小林が逆さ押さえ込みでオーエンから3カウントを奪いフォール勝ちし、IWGPジュニア・ヘビー級王座挑戦に名乗りを上げました。

6月19日は77年7月31日、津島市民会館と新横浜駅前広場特設リング以来11年ぶりとなる昼夜ダブルヘッダー興行、昼の第23戦、東京サマーランド秋川自然園大駐車場特設リング(観衆2,250人発表)大会(13時試合開始)

こちらは5月22日に予定されていたものが雨天中止になり振替興行となったもの。メインイベントはM齋藤&長州&小林組とマードック&オーエン&ダリル・ピーターソン組の6人タッグマッチ60分1本勝負で9分44秒、長州がリキラリアットからピーターソンを体固めで破り、M齋藤&長州&小林組の勝利。

セミファイナルは藤波&越中詩郎組がスーパー・ストロング・マシン&ヒロ斉藤組と対戦、10分13秒、藤波がドラゴンスリーパー(飛龍裸絞め)でH斉藤からギブアップ勝ちを収めています。

夜の後楽園ホールから特別参加予定だった「皇帝戦士」ビッグバン・ベイダーが昼から出場、大会が延期されたお客様へのサービスか。

ベイダーは木村健&ジョージ高野組と1対2ハンディキャップマッチを行い3分56秒、高野をラリアットからの体固めで撃沈させています。

同日夜は18時30分より後楽園ホール(テレビ収録、観衆2,300人超満員発表)大会。私は夜の後楽園は会場で生観戦しています。

メインイベントはマードック&アドニス組vsベイダー&M齋藤組がタッグマッチ60分1本勝負で対戦。藤波、長州が出ない新日本プロレスのメインイベントは異例でした。9分46秒、ベイダーがビッグバン・クラッシュでアドニスから体固めでフォールを奪いました。試合後、ビリー・ガスバーが乱入しM齋藤の顔面にパウダーを投げつけましたが…。

セミファイナルは藤波&木村健組vsビリー&バリーのガスバーズが対戦したタッグマッチ45分1本勝負。夏場になりの暑くなってきたからか、この日からガスバーズは「ノースリーブ」に。動きやすくはなったと思いますが、鍛え抜かれた太い腕が剥き出しになったことで「海賊亡霊」の亡霊感がなくなり不気味さが薄まった感があります。

試合は9分27秒、ワカマツが投げ入れたイスの上にガスバーズが2人がかりで合体式パイルドライバーを木村健に見舞い、藤波&木村健組の反則勝ち。

長州は藤原喜明とシングルマッチ45分1本勝負で対戦、11分48秒、長州がリキラリアット3連発から強引に押さえ込んでの片エビ固めでフォール勝ちしています。

※観戦チケットをアップ致しました。

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