映画日記『デ ジャ ヴュ』

２０２４年５月１２日（日）

『デ ジャ ヴュ』（１９８７年）
監督：ダニエル・シュミット
今池・ナゴヤキネマ・ノイ

かつてスイスの近世時代、英雄とうたわれた活動家のイェナチュが暗殺された。
現代に生きるジャーナリストのスプレシャーがその謎に迫っていくうちに、イェナチュ暗殺時の様子がつぎつぎと彼の目の前に現われる。
それは、夢かうつつか、はたまた幻か？？？

見てるうちに、こちらが夢ごこちになってしまい、申し訳ないがさしたる感想なし。
ダニエル・シュミットという名前だけは知ってるが未見だった監督作品を、２週にわたって見ることができただけで、良しとしよう。
話かわって、本編前にジャック・リヴェット監督の特集上映の予告編が流れた。
ジャック・リヴェット監督も名前だけ知っているが１本も見たことがない。
２〜３本は見るつもり。
これから、名前だけは知っているのに、１本も見たことのない映画監督の特集上映があったら、これも冥土のみやげ、極力おつきあいしようとおもう。