78年5月後半戦から最終戦間でのストロング小林のWWWF地区での闘いの模様の続きです。
5月
18日、メリーランド州プリンスフレデリック ○テッド・アダムス
22日、ニューヨークMSG ●SDジョーンズ(8分55秒、体固め)
23日、メーン州ポートランド ○John Tzinas
24日、メーン州ウォータービル ●John Tzinas
25日、ニューヨーク州グレンズフォールズ ○シルバーノ・サウサ
26日、ニューヨーク州オールバニ ○マーク・テンダー(試合時間12分)
27日、マサチューセッツ州スプリングフィールド ●SDジョーンズ
30日、ペンシルバニア州スクラントン ○ムース・モンロー
31日、ニューハンプシャー州マンチェスター ●ピート・オースチン(反則負け)
6月
1日、マサチューセッツ州ウェブスター ○John Tzinas
2日、ニューヨーク州グラバーズビル ●SDジョーンズ
3日、メリーランド州ランドバー ●SDジョーンズ
以上。
サウサは76年7月の全日本プロレス「サマー・アクション・シリーズ」に一度だけ来日、テンダーは79年の「NWAチャンピオン・シリーズ」に一度だけ来日していますが、共に「ゴング」の外国人レスラーの通信簿では酷評されていました。モンローは84年8月の全日本プロレス一度だけ来日しています。ただし3選手とも二度と馬場からお声がかかることはなかったです。
新日本プロレスでは藤波辰巳に番付で抜かれつつあったS小林ですが、古巣とも言えるWWWF地区での4年ぶりの試合ぶりはどうだったか?
負けているディノ・ブラボー、ラリー・ズビスコ、SDジョーンズは当時のWWWFの序列で言えばブラボー、ズビスコは関脇クラスで、SD(スペシャル・デリバリー)ジョーンズは小結クラス、一度WWWFを出て、復帰した時はジョバーに格差げされていますが、この時はまだいい扱いでした。
4年前と比べてどうか、という話になると4年前とはそれほどポジションは変わっておらず、前頭上位位位の番付にいたのではないかと思います。
いずれにせよS小林はWWWF地区でのサーキットを終え、6月23日、埼玉県大宮スケートセンターで開幕する「サマー・ファイト・シリーズ」に凱旋帰国、これで猪木、坂口征二、藤波、S小林、長州力の5人が初めて勢ぞろいするシリーズになる訳ですが、果たしてS小林は猪木に半期を翻すことが本当に出来るのか?その動向が多いに注目されることになりました。
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