録りだめのを観る。「奇跡の星 脳の覚醒」前編後編。From アロノフスキーとあったので、おっ!と思ったけれど、人間の脳は他の生物より複雑なのでこういったことができた、となり、だからなに?となり、今ひとつピンとこなかったけれど、これはたくさんある「奇跡の星」シリーズのほんの一部だったのか。そういえば、ウィルスミスを迎えてなにかやるとアロノフスキー情報があったな。このシリーズ、見損なっていた。地球ドラマチックの「ファンタジーの世界」。主人公に教えを与えるメンターは主人公が独り立ちするために、やがて死んでいく、とか、一緒に冒険に出る仲間がいる、とか、ファンタジーのルールを言われるけど、それはそうだろうだからなに?となり、敵には敵の事情があり、かつてはいい奴だった、サウロンなり、ダースベイダーなり、ヴォルデモート卿なり。でも、スコセッシやリンチが描く人間の内なる両犠牲に慣れているから、だからなに?となり、やはりファンタジーには今ひとつ入っていけんな、となる。ふ〜む、子供心を無くしているのだろうか。スターウォーズの最初の奴とまちゃあきの孫悟空で充分のような気がする。ところで、ファンタジー映画に革新をもたらした人物として、メリエス、ウィリス・オブライエン、そしてジム・ヘンソンの名が挙がったのは、なるほどな、となる。フランク・オズではなく、やはりヘンソンなのであり、ハリーハウゼンは発展させたのであり、やはりオブライエンなんだ、となる。
しかし、ここ20年間のメインストリームの映画多くは、物語性の復活というか、筋で見せていき、その筋に表される意外性、とかで、なにかそこらへん面白さがないような気がする。
ログインしてコメントを確認・投稿する