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2019年10月04日22:03

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ガン・アクションへの美学は健在 『ジョン・ウィック:パラベラム』

キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋を演じるシリーズ第3弾『ジョン・ウィック:パラベラム』を見て来ました。

興行成績もシリーズ最高となり、上映時間もシリーズ最長です(131分)。


【物語】
前作のラストから物語が始まる
世界の殺し屋を統括する組織”主席連合”からの破門を言い渡されたジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)は、孤立無援の中、次々と現れる追手の殺し屋たちを返り討ちにしながら、自身の過去を知る”ディレクター”(アンジェリカ・ヒューストン)のもとへたどり着く。彼女の協力でニューヨークの街を脱出したジョンは、過去に因縁がある元殺し屋ソフィア(ハル・ベリー)の住むカサブランカへやって来るが、主席連合の追撃を断ち切るには、さらに上の上層部に掛け合うしかないと知るが…。


…前2作では殺しが御法度だったホテル・コンチネンタルが、ついに戦場と化す第3弾です。支配人役のイアン・マクシェーン、コンシェルジェ役のランス・レディックの見せ場も増えています。

今回は日本人(?)の殺し屋寿司職人軍団も入り乱れ、作品は相変わらずカオスのようですが、50歳を超えたキアヌ・リーブスの年齢を感じさせないキレのいいアクションをたっぷり堪能できます。

全3作を通してのことですが、ハンドガンを多用したガン・アクションが多いのも自分の好みです。
(それ以外のアクションは奇想天外で笑えるほど)

★★★。第4作もあるね、これは。
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