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2018年06月26日08:05

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ファンタジープロレスの巨匠桜井康雄さん追悼(388)

全日本プロレス85年世界最強タッグ決定リーグ戦(サブタイトルNEVER ENDING WARS)はいよいよ大詰め。

第17戦、12月9日は馬場のお膝元である新潟市体育館(観衆3,800人満員発表)。公式戦では馬場、ドリー・ファンク・ジュニア組とラッシャー木村、阿修羅・原組が対戦。馬場、ドリー組にとっては勝ち点2が見込める対戦相手でしたが、R木村、原の粘りに合いよもやの30分時間切れ引き分け。

馬場は地元で痛い取りこぼしをしてしまい、失点7で5点のまま足踏み。意地を見せた国際血盟軍は失点9、5点でリーグ戦を終了しました。

第18戦は12月10日、金沢・石川県産業展示館(観衆3,400人満員発表)。石川県産業展示館は永源遙人脈の会場で、これまで新日本プロレスが定期的に興行を開催していましたが、全日本プロレスに鞍替え。

メインイベントはジャパンプロレス勢となり、長州、谷津嘉章組がニック・ボックウィンクル、カート・へニング組と公式戦で対戦。こちらも、長州、谷津がCへニング狙いでいけば楽勝かと思われましたが、ニックののらりくらりとした試合ペースを崩すことが出来ず、30分時間切れ引き分け。

長州、谷津組も失点7となってしまい終盤は完全に失速。5点止まり。ニック、Cへニング組は初日が出るのが遅かったものの、同じく失点7の5点で並びました。

最終戦前日となる第19戦、12月11日、前橋・群馬県スポーツセンター(観衆2,500人発表)ではハーリー・レイス、ジェシー・バー組とニック、Cへニング組が対戦。

前84年の最強タッグでは元NWA、AWA世界王者コンビとして貫禄と風格を漂わせていたレイスとニックはこの年別々のパートナーと組んで参戦。

試合は11分32秒、レイスがCへニングからリングアウト勝ちを奪い貴重な2点を追加。レイス、バー組もバーが弱体と思われましたが終盤じわじわと追い上げて失点6の6点と優勝争い圏内ヘ。ニック、Cへニング組はこの敗戦により、失点9、5点でリーグ戦を終了。

最終戦12月12日、日本武道館(テレビ収録、観衆10,600人発表)開始時点で残り1試合で優勝の可能性が残されていたのが失点6で6点のスタン・ハンセン、テッド・デビアス組、レイス、バー組。失点7で5点の鶴田、天龍組、馬場、ドリー組、長州、谷津組、ダイナマイト・キッド、デービーボーイ・スミス組。まさに団子レースでした。

先ずはレイス、バー組とキッド、Dスミス組が対戦し、7分57秒、レイスとキッドが両者リングアウトとなりお互い無得点。これでキッド、Dスミス組が脱落。レイス、バー組はセミとメインの結果待ち。

セミファイナルの鶴田、天龍組と馬場、ドリー組は30分時間切れ引き分けとなり、共に6点でメインの結果待ち。

メインイベント、ハンセン、デビアス組vs長州、谷津組はお互いに決め手に欠ける展開となりこちらも時間切れ引き分け。ハンセン、デビアス組が最多得点の7点となり優勝。長州、谷津組は6点に終わりました。

結果的にはブルーザー・ブロディに新日本プロレスに行かれてしまい、新たにデビアスをパートナーにしたハンセン組がPWF世界タッグ王者チームの意地を見せて優勝。

2位には鶴田、天龍組、馬場、ドリー組、長州、谷津組、レイス、バー組の4チームが6点で並び、最下位となる6位にニック、Cへニング組、キッド、Dスミス組、R木村、原組の3チームが5点で並ぶという、馬場らしい配慮のある順位となりましたが、最終戦のセミとメインが両方とも時間切れ引き分けで終わったこともあり、会場の盛り上がりは過去に比べて今一つでした。




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