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2015年04月18日22:17

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ジャンボ鶴田怪物伝説(184)

81年世界最強タッグ決定リーグ戦、前半戦のヤマ場は第7戦、12月3日、大阪府立体育会館のテレビ収録。この日は3大公式戦が組まれました。

メインはブルーザー・ブロディ、ジミー・スヌーカ組vsハーリー・レイス、ラリー・ヘニング組の一戦。

この試合は第一線を退いていたヘニングがブロディにワンサイドにやられてしまうのでは?という危惧がありましたが、当時45歳とピークを過ぎていたヘニングがブロディと喧嘩ファイトで互角以上のに渡り合って見せました。

観客もヘニングを後押しをしましたが試合はスヌーカの巧妙なアシストでリング下からヘニングの足を掬い、倒れたところへブロディがキングコング・ニードロップでフォール勝ち。ブロディ、スヌーカは2戦2勝の4点。

この2年後にラリーの息子カート・ヘニングが新日本プロレスに初来日しましたが、「親父の方が全然強い」と思いました。

セミでは馬場、鶴田組がバロン・フォン・ラシク、キラー・カール・クラップ組と対戦。

予想通り、クラップが狙い撃ちされて馬場の16文キック1発でフォール負け。

馬場、鶴田組も3戦3勝で6点となっています。

タイガー・ジェット・シン、上田馬之助組vsザ・シーク、マーク・ルーイン組のヒールチーム同士の一戦は最初から試合にならず、僅か2分6秒に両チーム反則の無得点試合となりました。

シン、上田組は6点、シーク、ルーイン組は4点で変わらず。

注目されたシンとシークの絡みでしたが、アブドーラ・ザ・ブッチャーとシークの対戦よりは盛り上がりに欠けました。

ヒールでも「陽」の一面を持っていたブッチャーはシークと試合をする時はベビーフェイス的な動きを見せ、シークの凶器攻撃を受けますが、シンにはそれはなく、陰と陰同士だったので互いの持ち味が出にくかったように思います。

リーグ戦の折り返し地点となった12月4日、高知県民体育館での第8戦ではドリー・ファンク・ジュニア、テリー・ファンク組のザ・ファンクスが天龍、阿修羅・原組と対戦。

ドリーが原の回転エビ固めを反転してエビ固めに切り返す得意のムーブを見せ勝利。3勝目をあげて6点。

シン、上田組vsグレート小鹿、大熊元司組はシンが大熊を体固めに降し8点を獲得。

この日、馬場とクラップがシングルで対戦して両者リングアウトとなっています。

第9戦は12月6日、初のリーグ戦開催となる福岡・豊前市民体育館大会。

メインの公式戦はブロディ、スヌーカ組vs天龍、原組でブロディがキングコング・ニードロップで原から体固めで6点。天龍、原組は初日が出せず0点。

馬場、鶴田組は小鹿、大熊組と対戦。おそらくこの両チームが対戦したのはこれ一度きりかと思います。

試合は鶴田が小鹿を回転エビ固めで破り4戦4勝無傷の8点。極道コンビは2点。

シーク、ルーイン組vsラシク、クラップ組は両チームリングアウトの無得点試合。シーク、ルーイン組は4点で足踏み。ラシク、クラップ組はまだ0点のまま。

夢のシングルマッチはテリーとレイスの豪華顔合わせで日本では初シングルとなりましたが両者リングアウトの引き分け。

ドリーはヘニングに体固めで勝利。

第10戦は12月7日、熊本市体育館。

公式戦はブロディ、スヌーカ組がシーク、ルーイン組に反則勝ちでこちらも4戦4勝の8点で、馬場、鶴田組、シン、上田組にピッタリと肉薄。

レイス、ヘニング組vs小鹿、大熊組はレイスが大熊から体固めで勝利し初白星の2点。

12月8日、秋田市立体育館での第11戦では馬場、鶴田組とファンクスが45分時間切れ引き分けとなり馬場、鶴田組は失点1の9点、ファンクスは失点3の7点となっています。

レイス、ヘニング組vsラシク、クラップ組はレイスがクラップを体固めに降し4点。

夢のシングルマッチではこれも日本初シングルとなったブロディとシークが激突しブロディが3分16秒に反則勝ちを収めました。

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