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2020年05月08日17:32

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翔んで埼玉



『翔んで埼玉』
次回は池袋で飲もうよ、と言ったら、あんな埼玉人が集まるとこで飲みたくないよ、と言われたことが後にも先にも1回あるけど、東京に来たばっかりなんで、へーそういう感覚を持ってる人がいるんだ、と驚かされたが、他のとき、福岡出身と言ったら、そこのバーのマスターから、博多?ハハハハハハ(^◇^)と蔑まれるような大笑いされたけど、その時はキョトンとして笑われる意味が分からなかったけれど、今思えば、横須賀のどぶ板のバーのマスターから言われたりしたら、しょうがないなと受け入れたりしたのだろうけれど、なんで椎名町のダーツバー風情にそんなこと言われて笑わなければならないんだ、と不思議になったんだけれど、俺はNYにいたんだぞ、と心の中で思ったわけだけれど、でもよくよく考えれば、クイーンズ訛りもブルックリン訛りもよく分からないまま帰国子女したので、土地間のカーストってよく分からないままで東京にはいたのである。学校のカーストだけではなく土地のカーストもあるのか、関東だと、競い合う感じでそれがありそうなリアルをこの作品から、やはりあるのかな、と思わせてくれるし、やおい系の感覚、サブカルリンクルリンクルも東京の現在にフィットしていて、作品がヒットした要素が理解できるというものである。池袋に長くいたので埼玉はとても身近に感じるも、行動範囲は渋谷と新宿ぐらいだったので、関東のことよく分からず、常磐線や九十九里と茨城出てきても地理的な感覚ゼロなので、そこらへんはさっぱり分からなかったけれど、これって現在のスターウォーズのトリロジーの感覚に似ているな、スペースオペラから始まる最初のトリロジーはあの時代に合ったもの、ダース・ベイダーの内なる悪に悩むトリロジーはスコセッシやリンチがそうした内面悪を描いていた時代合ったもの、それらと違い翔んで埼玉は現在のスターウォーズと現代性として合ってるな、と思ったら、だんだんスターウォーズのようになっていった。だから、この時代とは何か、が気になったけど、少なくとも園子温や三池崇史の時代はもはや終わりにある福田雄一がとってかわる時代になってことこの作品を観て思うところあるのであった。




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