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2024年11月10日09:00

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ジャンボ鶴田怪物伝説(986)

本連載は2021年12月31日で中断しておりおよそ3年ぶりの再開となりますので、直近の日記のリンクを貼らせて頂きました。よろしければこちらをご一読頂いてから本編をお読み下さい。

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1981229075&owner_id=21258650

88年全日本プロレス「スーパー・パワー・シリーズ」第9戦、5月24日高知県民体育館(テレビ収録、観衆1,900人発表)大会。メインイベントは鶴田&ザ・グレート・カブキ組がPWF世界タッグ王者チームの天龍源一郎&阿修羅・原組の龍原砲と対戦したノンタイトルのタッグマッチ60分1本勝負。

この時期のカブキは紙を肩の上までカットし、ペイントも最小限薄くしており派手なコスチュームも封印していつ龍原砲に奇襲攻撃をされてもいいように戦闘モードでした。先に入場してきたのが鶴田&カブキ組、王者組の龍原砲は後からの入場です。

鶴田が天龍にジャンピング・ニーパット、天龍はこれを受けながらロープの反動を利してのラリアット、これで鶴田は場外に転落、追う天龍、そのまま場外乱闘となり13分24秒、鶴田と天龍が両者リングアウトの引き分け。シリーズ終盤に行われるタッグ王座統一戦に向けて本隊と天龍同盟は火花を散らす闘いを展開しています。

セミファイナルは谷津嘉章&輪島大士組とタイガー・ジェット・シン&ジミー・ジャック・ファンク(ジェシー・バー)組のタッグマッチ45分1本勝負。9分43秒、谷津がブルドッキング・ヘッドロック、パワースラムと繋いでJJファンクを片エビ固め。

セミ前はアジア・タッグ王者チームのサムソン冬木&川田利明組のフットルースと初来日のリック・モートン&ロバート・ギブソン組のロックンロール・エキスプレスがタッグマッチ30分1本勝負で対戦しています。

Rエキスプレスは川田にダブル・ドロップキック、すかさずモートンが川田をカバー、そこへ冬木がストンピングでカットに入りそこから4人入り乱れての乱闘となりました。対角線上のコーナーで川田はモートン、冬木がギブソンのリストを掴んでリング中央に振り、正面衝突させようと狙いましたが、逆にRエキスプレスの2人はリング上で交差、ギブソンは冬木にドロップキック、モートンは川田をパンチで殴り場外に落としてそこから場外戦となり9分31秒、川田とモートンが両者リングアウトとなり引き分けに終わりました。

田上明は前週の上田大会に次いでダニー・スパイビーと2週連続テレビマッチの日にシングルマッチで対戦し7分23秒、スパイビー・スパイク(DDT)からの片エビ固めにフォール負け。

馬場はジョン・テンタとのタッグでグリズリー・ブーン&ハバナ・ザ・テラー組と対戦、8分10秒、テンタがテラーを200Kgのフライング・ボディプレスからの体固めで圧殺しました。

全日本プロレス本隊対国際血盟軍、タイガーマスク&渕正信組vsラッシャー木村&鶴見五郎組は、13分4秒、R木村が渕をブルドッキング・ヘッドロックからの体固めでフォールしR木村&鶴見組の勝利。

石川敬士はリップ・ロジャースを7分13秒、サソリ固めでギブアップさせ、マイティ井上&寺西勇組の元国際プロレスコンビと大熊元司&永源遙組の後の悪役商会は11分41秒、大熊が寺西に急所攻撃を見せてM井上&寺西組の反則勝ち。

仲野信市は小橋健太に12分12秒、膝十字固めでギブアップ勝ちを奪い、百田光雄は新人の北原辰巳を7分29秒、バックドロップからの片エビ固めで降しています。
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