77年新日本プロレス「闘魂シリーズ第2弾」も終盤戦に突入、北陸地方に移動し第26戦は12月2日、福井市体育館(観衆2,500人発表)大会。
メインイベントは猪木&長州力組がクルト・フォン・ストロハイム&スティーブ・ライト組と対戦、1本目は15分41秒、長州がSライトをサソリ固め、2本目は4分33秒、猪木がアバラ折り(コブラツイスト)でストロハイムをギブアップさせ、2−0のストレート勝ちで猪木&長州組がスッキリ快勝しています。
ストロング小林はセミファイナルで前日、猪木のNWFヘビー級王座に挑戦、24分の激闘の末卍固めに敗れたパット・パターソンとシングルマッチ45分1本勝負で対戦、11分42秒、両者リングアウトのドローに持ち込みました。
坂口征二はセミ前でゴールデン・ファルコンを9分44秒、片エビ固めで破り、ウィリエム・ルスカは木戸修に4分27秒、腕ひしぎ逆十字固めでギブアップ勝ちしています。星野勘太郎はマーティン・ジョーンズを9分37秒、体固めで撃破。
グレート・アントニオは山本小鉄&永源遙&木村健吾組と1対3ハンディキャップマッチで対戦、4分16秒、体固めで木村健を圧殺しています。
前日の大阪大会で、新日本プロレス留学生としてプリンスデビューを飾ったバッファロー・アレンはこの日は荒川真(ドン)と対戦、10分43秒、体固めでフォール勝ちしています。
第27戦、12月3日、石川県羽咋市民体育館(観衆3,000人満員発表)大会。
メインイベントでは猪木&坂口組の黄金コンビが結成され、パターソン&Gファルコン組と対戦、1本目は17分25秒、坂口とパターソンが両者リングアウトで1−1。決勝の2本目は3分22秒、猪木がGファルコンをアバラ折り(コブラツイスト)でギブアップさせ、2−1で猪木&坂口組の黄金コンビが貫禄勝ちを収めました。
S小林はセミファイナルでウィリエム・ルスカとシングルマッチ45分1本勝負で対戦し、8分6秒、カナディアン・バックブリーカーでギブアップ勝ちを奪う快挙。反則勝ちの間違いかもわかりませんが、ここは額面通り猪木でさえギブアップを奪えなかった(この時点では)ルスカに鮮やかな一本勝ちを喜びたいと思います。
長州はセミ前でSライトを10分33秒、体固めで破り、永源はMジョーンズを7分43秒、体固めで撃破しました。
アントニオは小鉄&木戸&荒川組と1対3ハンディキャップマッチで対戦、5分17秒、荒川を体固めで圧殺、アレンは藤原喜明と対戦し8分45秒、体固めでフォール勝ちしています。
東海地区に移動、第28戦は12月4日、岐阜県益田あさぎり体育館(観衆2,000人発表)大会。この開場は島根県の益田市ではなく、後に84年4月、UWF「旗揚げオープニング・シリーズ」が開催された萩原町あさぎり体育館と同一会場のようです。
メインイベントは猪木&星野組にパターソン&Sライト組が対戦、1本目は4分8秒、星野がSライトを回転エビ固め、2本目は12分44秒、パターソンが星野を足4の字固め、決勝の3本目は2分17秒、猪木がSライトを体固めに決めて2−1で猪木&星野組が勝利を収めました。
セミファイナルは坂口とストロハイムのシングルマッチ45分1本勝負で9分46秒、坂口のリングアウト勝ち。
S小林はセミ前に出場し、Gファルコンを9分59秒、逆エビ固めでギブアップ勝ちを奪いました。長州とルスカの一戦は8分12秒、腕ひしぎ逆十字固めでルスカのギブアップ勝ち。
木戸はMジョーンズを12分38秒、エビ固めで撃破、アントニオはこの日は小鉄&永源&栗栖組と1対3ハンディキャップマッチで対戦、6分13秒、栗栖を体固めで圧殺しました。
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