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2021年12月08日05:43

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ジャンボ鶴田怪物伝説(962)

88年「エキサイト・シリーズ」2月27日、愛知県岡崎市体育館(テレビ生中継、観衆3,050人発表)大会。新日本プロレスの営業地盤が強い愛知県でのテレビ生中継でしたが、満員には成らず。

メインイベントは鶴田がベテラン試合巧者、ザ・グレート・カブキと組んでスタン・ハンセン&テリー・ゴディ組と対戦したタッグマッチ60分1本勝負。

ハンセンはカブキをコーナーに飛ばしてタックル狙い、しかしカブキは突進してくるハンセンへカウンターのトラースキックを決め、ハンセンはダウン、カブキは倒れたハンセンが立ち上がったところへ攻撃しようと走った瞬間、待ち受けていたハンセンがウェスタン・ラリアット一閃、11分19秒、ハンセンが体固めでカブキからフォール勝ちを奪いました。

「東洋の神秘」として日本に逆上陸した当初は無敗だったカブキも全日本プロレス本隊入りしてからは中堅だった高千穂明久時代に戻ったような扱いになってしまいました。

勢いに乗るハンセン&ゴディ組は開幕戦での五輪コンビに次いで、この日も鶴田&カブキ組を撃破して全日本プロレス本隊に関しては完全駆逐させ、次週3月5日、秋田市立体育館からの生中継で龍原砲とノンタイトルながら対戦が決まっております。

セミファイナルは全日本プロレス本隊対天龍同盟、谷津嘉章&ジョン・テンタ組と天龍&阿修羅・原組の龍原砲が対戦、12分20秒、天龍が延髄斬りからテンタの巨体をブレーンバスターで投げ切ってからの片エビ固めで天龍がテンタからフォール勝ちを収めました。

ジョー&ディーンのマレンコ兄弟はタイガーマスク&渕正信組と対戦、7分35秒、ジョーが渕をフィッシャーマンズ・スープレックスホールド(網打ち式原爆固め)で破っています。ジョーと渕はこの翌89年には世界ジュニア・ヘビー級王座を巡って攻防を展開することになります。

高野俊二はジョー・ディートンとシングルマッチで対戦、高野は投げっぱなしジャーマン気味のバックドロップからうつ伏せに倒れているディートンの後頭部へ、コーナーポスト最上段からのダイビング・ニードロップを決め僅か4分24秒、体固めでフォール勝ち。

全日本プロレス本隊対国際血盟軍、馬場が高木功と組んでラッシャー木村&鶴見五郎組と対戦した一戦は4分6秒、両チームリングアウトの引き分け。

田上明とジェリー・オーツのシングルマッチは7分17秒、首固めで田上がフォール勝ち。

全日本プロレス本隊対天龍同盟、石川敬士&仲野信市組vsサムソン冬木&川田利明組のフットルースの対戦は13分1秒両チームリングアウト。3度目のアジア・タッグ王座挑戦を目前に控え、フットルースはなかなか勝つことが出来ません。

マイティ井上はロッキー・イヤウケアを8分56秒、サマーソルト・ドロップからの片エビ固めで撃破。

第1試合はベテラン4人によるタッグマッチ、大熊元司&永源遙組と寺西勇&百田光雄組の対戦。10分13秒大熊がジャンピング・ヘッドバットから体固めで軽量の百田を倒しています。
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