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2025年05月05日10:50

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【特別編】前田日明のYouTubeにおける問題提起について(22)

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04年1月4日新日本プロレスの東京ドーム大会と同日にさいたまスーパーアリーナで開催された「ハッスル1」。

02年、ボブ・サップのブレイクを背景に立ち技系格闘技イベントK-1と全日本プロレスが手を組んでプロレスイベントのファンタジーファイト「WRESTLE-1」を開始。

当時PRIDEの運営会社ドリームステージ・エンターテインメント(以下DSE)がK-1と協力関係にあり同社の関連法人がビル・ゴールドバーグと7試合の契約を結んでWRESTLE-1と全日本プロレスに参戦させていました。

新日本プロレスの項で書いていきますが03年にK-1とPRIDEが仲違いを起こし、ゴールドバーグの契約が未消化で残っていました。

かねてからプロレスイベントをやる構想があった榊原信行DSE代表がこのゴールドバーグの契約に未消化分があることをきっかけとして、同年6月頃から高田延彦、ZERO-ONEの小川直也、橋本真也、ZERO-ONE運営会社、ファースト・オン・ステージ代表の中村祥之といったフロントと話し合い、協力体制の元でハッスルを立ち上げることになりました。

03年12月4日、ハッスル1開催発表会見の席上で大晦日に開催される「PRIDE男祭り」の4日後(04年1月4日)の開催ということで大丈夫か?選手の怪我など体調面は問題ないのか?という記者の質問に対し榊󠄀原代表が「それは…1月4日はプロレスということなんで大丈夫でだと思います」と発言(総合格闘技に対してヤラセであるプロレスはPRIDEほどのダメージは無いという、プロレスを蔑んだ意)。

榊󠄀原代表の隣にいた橋本が顔色が変わり「それはどういう意味ですか?」と食ってかかりそれを聞いていた小川が机を投げ飛ばして暴れ出して「おい!お前じゃ話にならない、高田呼べ!泣き虫(高田の著者)呼んでこい、泣き虫!」と挑発、ハッスルのストーリーは始まりました。

ZERO-ONE軍vs長州軍が行なわれた03年12月14日両国国技館では高田がアメリカでゴールドバーグと接触し、小川や橋本が先述の榊󠄀原代表に食ってかかったシーンに対するコメントとゴールドバーグと向かい合い上腕部をクロスさせ2人で「Do the ハッスル!」と叫ぶ決めポーズがプロモーションビデオで何回か繰り返し流されました。映像の中で高田は橋本のことをポーク、小川のことをチキンと呼び「このポーク&チキン」とビールモード全開でアピールしています。

ハッスル1は04年1月4日さいたまスーパーアリーナで23,337人の観衆を集めて開催、ZERO-ONEの他にWRESTLE-1でK-1ファイターを相手にプロレスの試合を行なった全日本プロレスからも選手か゚参戦しています。テレビ放送はスカパーによるPPV。

メインイベントは小川とゴールドバーグのシングルマッチでゴールドバーグのセコンドのジャイアント・シルバに足を掬われた小川がジャックハマーからの片エビ固めでフォール負け。

この日が再復帰戦となる橋本はベイダーと対戦し、場外でのDDTでリングアウト勝ちしています。

後に多くの芸能人がリングに上がり、賛否両論となったハッスルですが、芸能人のプロレス参戦については稿を改めて書きたいと思います。

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