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2023年11月28日06:09

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ストロング小林さん追悼(578)

日記の冒頭に、本日11月28日は永源遙(本名永源勝)さんの御命日にあたります。永源さんは84年9月、新日本プロレスを退団し、新日本プロレス興行(ジャパンプロレス)に移籍、ジャパンプロレス分裂後は提携先の全日本プロレス所属となり、大熊元司、渕正信との悪役商会で人気を博しました。

2000年6月、三沢光晴を代表としたプロレスリング・ノアに移籍、06年に60歳の還暦を迎えて引退、引退後は取締役営業部長として活躍も反社会的勢力、詐欺師との関係が問題となり一般社員に降格、16年、70歳で亡くなりました。謹んで故人の御冥福をお祈り致します。

80年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」第26戦、2月2日、札幌中島スポーツセンター(観衆4,000人発表)大会2日目。この大会はノーテレビでした。

この日はダブル・メインイベント。ダブルメイン第2試合は突如として組まれた2月8日、東京体育館でのNWFヘビー級選手権試合の前哨戦、猪木とスタン・ハンセンのノンタイトルのシングルマッチ、時間無制限1本勝負。

頭部、腹部へのダメージが残る猪木としてはここでハンセンとの一騎討ちはリスクが高いですが、劣勢に回った猪木はハンセンのエプロン越しのブレーンバスターをかわしてバックに廻ると快心のバックドロップ一発。フォールに入りましたがタフなハンセンはカウント2で返しました。

猪木はこれまでハンセンに痛めつけられ続けていた憂晴らしとばかりハンセンを場外ヘ落として鉄柱に額を打ち付けて額から流血させ、傷口にナックルパート、コーナー際でストンピング、レフェリーの静止も振り切って攻撃を続け、13分18秒、猪木の反則負けとなりました。

試合結果よりやられっ放しだったハンセンに一矢報いることが出来て、会場に来た猪木ファンは久しぶりに溜飲が下った思いだったでしょう。

ダブルメイン第1試合は坂口征二にバッドニュース・アレンが挑戦したWWF北米ヘビー級選手権試合61分1本勝負。アレンはクロー攻撃で坂口のスタミナをジワジワ奪っていく作戦に出ました。

坂口はコブラツイストで反撃しアトミック・ドロップから逆エビ固め、アレンは堪らずギブアップ、14分2秒、坂口がタイトル初防衛に成功しています。

セミファイナルは藤波辰巳&星野勘太郎組とダイナマイト・キッド&スキップ・ヤング組のタッグマッチ60分3本勝負。1本目は7分16秒、星野とヤングが両者リングアウトとなり1−1。決勝の2本目は2分44秒、藤波がジャーマン・スープレックスホールドでヤングを破り、2−1で藤波&星野組が快勝しています。

長州力はロッキー・ジョンソンを6分51秒、サソリ固めでギブアップさせ、スティーブ・カーンは木戸修を7分4秒、体固めで撃破しました。

ストロング小林はマサ齋藤と対戦しましたが11分13秒、体固めでフォール負け。ウィリエム・ルスカは永源を6分23秒、腕ひしぎ逆十字固めでギブアップさせています。

木村健吾&ジョージ高野組vs山本小鉄&荒川真組のタッグマッチは13分24秒、荒川がジャーマン・スープレックスホールドでG高野をフォールし、小鉄&荒川組に軍配が上がりました。

1日の移動日を経て第27戦は2月4日、愛知県江南市民体育会館(観衆2,200人発表)大会。メインイベントは猪木&坂口&長州組がハンセン&アレン&Rジョンソン組と対戦。

1本目は11分45秒、ハンセンが長州を体固め、2本目は2分46秒、猪木がハンセンに反則勝ち、決勝の3本目は4分49秒、猪木がRジョンソンを体固め。2−1で猪木&坂口&長州組が辛勝しています。

セミファイナルは藤波とヤングのシングルマッチ45分1本勝負で7分16秒、体固めで藤波のフォール勝ちに終わりました。

セミ前ではSカーンが木村健を8分11秒、体固めで降し、キッドは永源に7分52秒、首固めでフォール勝ち、かつてのパートナー対決、ルスカvsM齋藤のシングルマッチは8分6秒、ルスカの反則勝ち。

S小林は平田淳二とのタッグで星野&木戸組と対戦し13分23秒、星野が平田を体固めでフォールし星野&木戸組が勝利を収めています。
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