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2023年08月19日22:22

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ストロング小林さん追悼(479)

79年新日本プロレス「第2回MSGシリーズ」第33戦、広島県東広島市西條プラザ屋上特設リング(観衆2,700人満員発表)大会。メインイベントは猪木&星野勘太郎組がアンドレ・ザ・ジャイアント&チャボ・ゲレロ組と対戦。

1本目は9分46秒、星野とアンドレが両者リングアウトとなり1−1。決勝の2本目は3分40秒、猪木がチャボを体固めで破り、2−1で猪木&星野組が勝利を収めました。タッグマッチの両者リングアウトは場外に転落する前に試合の権利を有していた選手同士という意味になります。

セミファイナルは決勝リーグ戦45分1本勝負、坂口征二とカネックの一戦、9分2秒、坂口がアルゼンチン・バックブリーカーでギブアップ勝ちを収めて21点、カネックは16点。 

セミ前は長州力とスタン・ハンセンのシングルマッチ30分1本勝負で、僅か3分12秒、体固めでハンセンのフォール勝ちでした。

決勝リーグ戦、最下位決定戦となってしまったラリー・ズビスコとトニー・ガレアの対戦は7分4秒、エビ固めでズビスコが勝利を飾り、自身の最終公式戦で初白星を挙げ5点を獲得し公式戦全日程を終了。ガレアは0点でハンセンとの最終公式戦を残すのみ。

ストロング小林は木戸修と組んで上田馬之助&マサ齋藤組と対戦、12分56秒、上田が木戸を片エビ固めで破り、上田&M齋藤組の狼軍団の勝利に終わっています。

ビクター・リベラは藤原喜明を7分47秒、体固めで破りました。

第34戦、6月4日、島根県松江市総合体育館(観衆3,500人発表 )大会。メインイベントは藤波&長州&S小林組がハンセン&M齋藤&リベラ組と対戦した60分3本勝負。この試合はノーテレビであり、コールの順番はわかりませんが、当時のプロレス熱戦譜ではS小林が一番右側に記載されており、長州との序列はこの日初めて入れ替わりました。

1本目は13分8秒、S小林とM齋藤が両者リングアウトとなり1−1。決勝の2本目は4分42秒、ハンセンがS小林を体固めで破り、2−1でハンセン&M齋藤&リベラ組に軍配が上がっています。結局、日本側で寝たのは一番ベテランのS小林であり、藤波、長州売り出しの為に負け役を引き受けた感じです。

セミファイナルは決勝リーグ戦45分1本勝負、猪木とカネックの一戦。4月22日、メキシコシティではNWFヘビー級王座を賭けて対戦した両者でしたが、日本ではカネックは本領発揮できず、4分39秒、猪木が弓矢固め(ボーアンドアロー・バックブリーカー)でギブアップ勝ちしアンドレと並んで36点で、坂口との公式戦を残すのみ。カネックは16点で、ハンセンとの公式戦が残っています。

セミ前も決勝リーグ戦45分1本勝負、シリーズ終了後に北米タッグ王座に挑む坂口と長州が対戦、11分24秒、坂口が逆エビ固めで貫禄勝ちし26点で残る藤波、猪木戦に勝てば36点で猪木と並びます。長州は18点で公式戦終了しました。

アンドレはこの日は星野&木戸組と1対2の変則タッグマッチ、5分25秒、星野にリフトアップスラムからのヒッププレスを決めて体固めで快勝。

上田は藤原を5分24秒、片エビ固めで破り、チャボは小林邦昭を11分12秒、エビ固めで降しました。ズビスコ&ガレア組は山本小鉄&平田淳二組と対戦、14分50秒、ズビスコが平田を体固めでフォールしています。

第35戦、6月5日、愛知県豊橋市総合体育館(観衆3,200人満員発表)大会。この日予定されていた坂口と藤波の決勝リーグ戦は藤波の右足首の負傷が完治せず、また6月7日、蔵前国技館でカネックとのWWFジュニア・ヘビー級王座防衛戦を控えており、タイトル戦専念したいというところから、藤波が棄権、坂口が不戦勝で31点、藤波は22点で公式戦全日程を終了です。

ただし藤波は試合には出場、メインイベントで猪木&長州とのトリオでアンドレ&チャボ&ズビスコ組と対戦しました。1本目は8分40秒、チャボが長州を体固め、2本目は6分17秒、長州がチャボをカナディアン・バックブリーカー、決勝の3本目は2分16秒、猪木がズビスコを体固めで破り、2−1で猪木&藤波&長州組の勝利。 

セミファイナルは決勝リーグ戦45分1本勝負、ハンセンとガレアの一戦、僅か1分35秒、ハンセンが体固めでガレアを一蹴、32点となり、カネックとの公式戦を残すだけ。これでハンセンが優勝決定戦出場に大きく浮上してきました。ガレアは全敗の0点でリーグ戦終了です。

藤波との公式戦に不戦勝を拾った坂口はM齋藤とのシングルマッチ30分1本勝負を行い、14分46秒、両者リングアウトの引き分け。上田は永源を5分25秒、片エビ固めで破り、カネックは星野に9分49秒、片エビ固めでフォール勝ちしています。

S小林は小林邦との「ダブル小林」を結成し木戸&藤原組と対戦、14分14秒、S小林がカナディアン・バックブリーカーで藤原をギブアップさせました。

リベラは平田を9分57秒、片エビ固めで撃破しています。豊橋大会終了時点で優勝決定戦出場の可能性を残すのは36点の猪木、アンドレ、32点のハンセン、31点の坂口の4選手となった訳です。
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