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2022年12月16日23:00

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ストロング小林さん追悼(344)

78年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」も終盤戦に突入、第24戦、2月2日、札幌中島スポーツセンターでの雪まつり興行2連戦初日(テレビ収録、ただし放送されず、観衆4,000人発表)大会。

メインイベントは坂口征二&ストロング小林組にタイガー・ジェット・シン&上田馬之助組が挑戦した北米選手権試合、1月27日、愛知県体育館大会の再戦です。

1本目は12分、坂口が上田をジャンピング・ニーアタックから片エビ固め、2本目は6分59秒、上田が坂口を目のあたりを凶器で突いての片エビ固め、決勝の3本目は3分27秒、坂口がシンから反則勝ちを拾い、2−1で坂口&S小林組が4度目の防衛に成功しましたが、決着はつかず。

セミファイナルは猪木とジェリー・ブラウンのシングルマッチ45分1本勝負。5分44秒、猪木がボーアンドアロー・バックブリーカー(弓矢固め)でギブアップ勝ちを収めました。

セミ前はベニー&ビリーのマクガイヤー・ブラザーズが4年ぶりの北海道上陸、長州力&星野勘太郎組と対戦、3分4秒、ビリーが星野を体固めで圧殺しています。

木戸修とバディ・ロバーツのシングルマッチは8分17秒、Bロバーツが回転エビ固めでフォール勝ち。バッファロー・アレンはサイレント・マクニーを3分14秒、体固めで破りました。

札幌大会初日はテレビ収録されましたが、後述(後回にて詳報します。)による事情から当時はオンエアされず、セミファイナルの猪木vsJブラウン戦のみ96年に開局したサムライTVの「闘いのワンダーランド」で放送されたのを初め、04年にビデオパック・ニッポン&東北新社から発売された「アントニオ猪木全集」に収録され発売され、テレ朝チャンネル「ワールドプロレスリング・クラシックス」でも繰り返し再放送されており、現在も視聴可能です。

2月3日、札幌中島スポーツセンター雪まつり興行2連戦2日目(テレビ生中継、観衆4,800人満員発表)大会。

メインイベントは3年4か月ぶりに札幌で実現した猪木とシンのNWFヘビー級選手権試合60分1本勝負、試合は猪木がシンのコブラクローに苦しみながらも延髄斬りの原型とでも言うべきジャンピング・ハイキックをシンのテンプルに見舞い、最後は場外乱闘で一足早くリングに生還した猪木がエプロンに上がってきたシンにドロップキックを見舞って21分13秒、リングアウト勝ちで12度目の防衛に成功しました。

猪木は試合後、前週の1月27日、名古屋大会で上田から提案された釘板デスマッチを受けると発表しています。

セミファイナルはS小林と上田のシングルマッチ45分1本勝負。
当初はこの日よりWWWFヘビー級王者、スーパースター・ビリー・グラハムが特別参加、グラハムは前日の2日に羽田空港に到着、この日はS小林と対戦する予定でしたが、大雪の為に千歳空港が閉鎖され、北海道入り出来ず東京で足止めとなりました。

グラハムの代打でS小林と上田とのシングルマッチにカード変更。1月26日、姫路大会以来のシングルとなりましたが、テレビマッチでは1月20日の鹿児島大会以来2週間ぶり。5日後に猪木戦を控える上田は反則の限りを尽くし、7分48秒、片エビ固めでS小林からフォール勝ちを奪い取りました。S小林は上田に屈辱的な負けを喫したことになります。

この日のテレビ中継はS小林vs上田、メインの猪木vsシンのNWFヘビー級選手権試合の2試合が放送されました。

セミ前は坂口&星野組とJブラウン&Bロバーツ組のハリウッド・ブロンドスが対戦したタッグマッチ45分1本勝負、17分53秒、坂口がBロバーツを片エビ固めで降して坂口&星野組の勝利。

ベニー&ビリーのマクガイヤー・ブラザーズは山本小鉄&永源遙&大城大五郎組と2対3ハンディキャップマッチで対戦、意外にもマクガイヤーはハンディキャップマッチは今シリーズ初でしたが、3分21秒、小鉄がビリーを体固めで破りマクガイヤーは2敗目。

長州はマクニーを5分8秒、逆エビ固めでギブアップさせ、アレンは荒川真(ドン)を7分54秒、体固めで降しました。

北海道ツアーラストは第26戦、2月4日、函館市民体育館(観衆3,800人満員発表)大会。

メインイベントは猪木&星野組が上田&Jブラウン組と対戦、1本目は14分56秒、星野がJブラウンを逆さ押さえ込み、2本目は2分54秒、猪木がJブラウンを体固めで破りJブラウンから2本連取して猪木&星野組が2−0のストレート勝ちを収めています。

セミファイナルは長州とシンのシングルマッチ45分1本勝負で5分46秒、シンが体固めで長州からフォール勝ちしています。

坂口はBロバーツを10分19秒、片エビ固めで破り、S小林はマクニーを6分13秒、カナディアン・バックブリーカーでギブアップさせました。

ベニー&ビリーのマクガイヤー・ブラザーズは永源&荒川組と対戦、3分55秒、ビリーが荒川を体固め、アレンは木戸を9分58秒、体固めで破っています。
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