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2021年10月04日05:53

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ジャンボ鶴田怪物伝説(897)

87年「創立15周年記念サマー・アクション・シリーズ2」開幕戦、8月21日、仙台・宮城県スポーツセンター(テレビ収録、観衆3,350人発表)大会。

メインイベントは鶴田&ザ・グレート・カブキ組と天龍&阿修羅・原組の龍原砲のカードが組まれていました。
 
試合開始前、鶴田に突っかけた天龍に対しカブキが毒霧を吹き掛け、天龍は場外に転落しダウン。その間に鶴田とカブキが原に攻撃しているところへ、

この日既に1試合終えていた川田利明が乱入、いきなり鶴田へ殴り掛かりました。川田がメインイベントのリングで全日本プロレス本隊を裏切っての下剋上。

これに凱旋帰国のサムソン冬木も全日本本隊に加わって乱闘が始まった為、急遽、鶴田&カブキ&冬木組vs天龍&原&川田組の6人タッグマッチにカードが変更されて試合開始のゴングが鳴りました。

冬木と天龍、カブキと原が場外乱闘を展開している間に、リング上では鶴田と川田の攻防へ。両者はもちろん初対決。格下の川田に反逆されてキレたか、鶴田は鋭角的なジャンピング・ニーパットからバックドロップを決め7分38秒、鶴田が川田を体固めでフォール。鶴田&カブキ&冬木組の勝利。

試合後、川田は自分の荷物を持って全日本本隊の控室を出て、龍原砲と一緒に行動して行くことを表明しています。

セミファイナルはスタン・ハンセン&ディック・スレーター組がジャパンプロレスの谷津嘉章&仲野信市組と対戦、8月31日の日本武道館でPWFヘビー級王座を賭けて対戦するハンセンと谷津にとっては前哨戦でしたが8分38秒、ハンセンが豪快なウェスタン・ラリアット1発からの体固めで仲野を轟沈させました。
  
セミ前に輪島大士が出場、初来日のジーン・リージョンとシングルマッチで対戦、7分20秒、2段式ネックブリーカードロップからの体固めで勝利。リージョンはやはりノースカロライナ地区のジョバーのようです。

前AWA世界ヘビー級王者、ニック・ボックウィンクルの来日第1戦はジャパンの寺西勇とのシングルマッチ、7分13秒、ドリルアホール・パイルドライバーからの片エビ固めで快勝。

全日本対国際血盟軍、馬場&タイガーマスク組とラッシャー木村&鶴見五郎組は9分5秒、ダイビング・ボディアタックからの片エビ固めでタイガーマスクが鶴見を降しています。

ジョー・ディートン&ネルソン・ロイヤル組の師弟コンビは石川敬士&ハル薗田組と対戦、8分37秒、ディートンが薗田のダイビング・ボディアタックを切り返しての片エビ固めでディートン&ロイヤル組の勝利。

7年ぶりの来日となるオースチン・アイドルは大熊元司とシングルで対戦、4分59秒、ラスベガス・レッグロック(足4の字固め)でギブアップ勝ちを収めました。

渕正信&川田組vs半年以上ぶりに全日本に戻ってきた佐藤昭雄&高木功組は20分時間切れ引き分け。川田はここで1試合闘った後、メインイベントに乱入しています。

第1、2試合は全日本対ジャパン、マイティ井上と永源遙のシングルマッチは6分6秒回転エビ固めでM井上が勝ち、第1試合の小川良成と栗栖正伸の対戦は10分35秒、逆エビ固めで栗栖がギブアップ勝ちを収めました。


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