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2020年04月13日22:56

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ジャンボ鶴田怪物伝説(576)

85年「激烈!スーパー・パワー・ウォーズ」第23戦、4月23日、相模原市立総合体育館(テレビ収録、観衆5,500人超満員発表)大会。この日はジャパンプロレスへの売り興行でした。

ついにジャパンプロレスの総帥、長州力がリック・フレアーの保持する「世界最高峰」NWA世界ヘビー級王座へ挑戦。こちらの試合は日テレジータスの「プロレスクラシック」でも放送されており、現在でも視聴は可能です。

長州の直線的な攻撃をのらりくらりと受け流すフレアー。ロープに飛んでのヒップトス(腰投げ)の応酬からもつれて両者場外へ。長州は鉄柱攻撃からリングへ生還しようとしましたが、フレアーが長州の足を引っ張って離さず、21分4秒、両者リングアウトの引き分けとなっています。

長州の初挑戦はドローに終わり、ベルト移動はありませんでした。

セミファイナルはキラー・カーン&谷津嘉章組vsスタン・ハンセン&テッド・デビアス組。12分34秒、ハンセンがウエスタン・ラリアットから谷津を片エビ固めでフォール。

大物を相手に「勝たないけれども負けないレスラー」になっていた谷津はジャパンプロレス移籍後初のピンフォール負け。相手がハンセンなのでこれはやむ無しかと思われます。

セミ前には鶴田&天龍組の鶴龍コンビが登場、ディック・スレーター&ボブ・ブラウン組と対戦、11分36秒、鶴田がBブラウンをブレーンバスターから体固めに決めて盤石の勝利。メインでフレアーが長州と引き分けたことで、翌4月24日、横浜文化体育館では鶴田がフレアーのベルトに挑戦することになりました。

全日本対国際血盟軍、馬場&石川敬士組に頭部裂傷から復帰した渕正伸を加えたトリオがラッシャー木村&鶴見五郎&剛竜馬組と対戦、9分52秒、石川がこの頃から多用するようになったコーナーポスト最上段からのダイビング・ギロチンドロップからの片エビ固めで剛をフォールしています。

アニマル浜口とロン・バスのシングルマッチは5分50秒、浜口がブロックバスター(サモアン・スープレックス)からの片エビ固めでフォール勝ち。バスは終盤になって急激に失速、他にはKカーン、谷津にシングルで短時間でフォール負け。デビアスにハンセンの正パートナーの座を奪われてヤル気をなくしたか…。

全日本対ジャパン、マイティ井上&川田利明組vs小林邦昭&保永昇男組は10分11秒、小林がフィッシャーマン・スープレックスホールド(網打ち式原爆固め)で川田を破っています。タイガーマスクは膝の負傷の為、欠場しています。

全日本同士のグレート小鹿&大熊元司組の極道コンビとロッキー羽田&マジック・ドラゴン組のコテコテの中堅マッチは14分32秒、極道コンビの反則負け。

全日本対国際血盟軍、佐藤昭雄はアポロ菅原を7分3秒、逆さ押さえ込みで降し、全日本対ジャパン、百田義浩&百田光雄組の百田兄弟vs新倉史裕&仲野信市組は11分36秒、光雄が仲野を回転エビ固めでフォール。

第1試合の全日本対ジャパン、ターザン後藤が笹崎伸司を7分14秒、ダイビング・ボディプレスからの体固めで勝利を収めました。
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