85年「激突!オールスター・ウォーズ」第16戦の1月20日、岡山県児島中山公園体育館(観衆3,400人満員発表)大会。
メインイベントは馬場&ザ・グレート・カブキ&大熊元司組とタイガー・ジェット・シン&ラッシャー木村&鶴見五郎組が対戦、9分30秒、シンがコブラクローで大熊をフォールしシン&国際血盟軍チームの勝ち。
セミファイナルは全日本対ジャパン軍団抗争、鶴田&石川敬士&マイティ井上組にマサ齋藤&長州&アニマル浜口組が対戦。M井上とM齋藤は79年4月の国際プロレス「ビッグ・チャレンジ・シリーズ」に新日本プロレスからのレンタル参戦でM齋藤が上田馬之助と組んで参戦して対戦して以来6年ぶりの対戦となりました。
試合はエプロンに上がってきたM井上に長州がリキラリアットを見舞い、12分18秒、長州がM井上にリングアウト勝ち。
そしてセミ前に1月10日、北九州市西日本総合展示場で長州のリキラリアットを食った際に右足首を負傷して欠場していた天龍がこの日から復帰。天龍は渕正伸と組んでジャパン軍のキラー・カーン&栗栖正伸組と対戦。13分42秒、天龍が栗栖を延髄斬りからの片エビ固めに決めて復帰戦を白星で飾りました。
小林邦昭&新倉史裕組vsダイナマイト・キッド&デービーボーイ・スミス組は9分18秒、キッドが新倉をダイビング・ヘッドバットから体固めでキッド&スミス組の完勝。
谷津嘉章&永源遙組とジャイアント・ヘイスタック&ジプシー・ジョー組の一戦は6分11秒に谷津がヘイスタックの足を掬ってそのままフォールの体制に入り3カウント入ってしまい体固めで谷津の勝利に終わっています。
タイガーマスク&マジック・ドラゴン組vsブラソ・デ・オロ&ブラソ・デ・プラタ組は10分49秒、タイガーマスクがダイビング・ボディプレスでオロを体固め。
グラン浜田とペーロ・アグアヨのシングルマッチは11分6秒、両者リングアウトの引き分け。全日本プロレスに戦場を移してからの両者の対戦は初戦は浜田がウラカン・ラナで勝ちましたがアグアヨはやはりしぶとくその後はドロー試合が続きました。
全日本対国際血盟軍、佐藤昭雄&ターザン後藤組と剛竜馬&アポロ菅原組の試合は9分2秒、菅原がT後藤をブロックバスター(サモアン・スープレックス)からの体固め。77年6月、国際プロレスに初来日したアファ・アノアイ&シカ・アノアイ組のザ・サモアンズ1&2号の2号が見せたエアプレーン・スピン(飛行機投げ)の体勢から後方に倒れるブロックバスターはバックフリップとも呼ばれ、どちらでも可だと思います。
但し、ブロックバスターは国際プロレスに68年に初来日したジョージ・ゴーディエンコが使う横抱きにしてから後方に投げ捨てる技も同じ名称です。ただバックフリップだと通常のリバーススープレックスなども入る為、私の日記ではブロックバスターに統一し、(サモアン・スープレックス)を付けて区別しています。この技は浜口が好んで使い、菅原もフィニッシュに使っていますからやはり国際プロレスに深く根付いた技なのでしょう。
グレート小鹿は仲野信市を問題とせず6分38秒、逆エビ固めで破り、川田利明は笹崎伸司に粘られてしまい15分時間切れ引き分けになりました。
ログインしてコメントを確認・投稿する