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2017年11月08日22:04

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ファンタジープロレスの巨匠桜井康雄さん追悼(206)

全日本プロレス、国際プロレス、韓国・金一道場による日韓三軍対抗戦の最終戦は78年2月22日、岐阜市民センターで行われています。この日は東京12チャンネルが収録。

メインイベントは大木金太郎、キム・ドク組の韓国師弟コンビに国際のトップ2、ラッシャー木村、グレート草津組が挑戦。

大木、ドク組は前77年11月7日、韓国・ソウル市金一文化体育館で馬場、鶴田組を破り2度目の王座獲得、11月25日、前橋・群馬県スポーツセンターで馬場、鶴田組のリターンマッチを1-1から両チームリングアウトで退けた後に、78年の新春ジャイアント・シリーズ中にキング・イヤウケア、ブル・ラモス組のザ・タイクーンズの挑戦を2度に亘って受けて3回の防衛に成功していました。

1本目は17分2秒、大木がサードロープに足をかけてからのヘッドバットで草津を体固め、2本目は3分6秒、R木村がドリルアホール・パイルドライバーからドクを片エビ固め。

決勝の3本目は4分2秒に両チームリングアウトとなり1-1の引き分けで大木、ドク組が4度目の防衛に成功しています。

全日本プロレスの至宝であるインターナショナル・タッグ王座が国際のリングに渡るのは初めから無理な話だと思いましたが、結果的にはR木村はこの三軍対抗戦で1勝も出来ずに終わりました。

セミファイナルはマイティ井上、アニマル浜口組のアジア・タッグ王座にグレート小鹿、大熊元司組の極道コンビが3度目のリターンマッチ。

1本目は19分21秒に小鹿がM井上をフライング・ニードロップから体固め、2本目は8分16秒にM井上が小鹿をバックドロップから体固め。

決勝の3本目は2分1秒、浜口と大熊の攻防となりロープワークになったところでエプロンにいた小鹿が浜口の顔面に塩を投げつけて、ダウンした浜口をそのまま大熊がエビ固めに丸め込んでカウント3が入り、2-1で小鹿、大熊組がタイトルを奪回しました。

全日本側の反則だと抗議する国際のセコンドでしたが判定は覆らず。

馬場はロッキー羽田と組んで鶴見五郎、大位山勝三組(まだ独立愚連隊が結成される前)と対戦し馬場のコーナーからの16文キックで倒れた鶴見を羽田が体固め。

鶴田は梁承揮をダブルアーム・スープレックスから体固め。

馬場、鶴田の試合は日本テレビとの契約関係から東京12チャンネルでは放送されませんでした。

こちらの三軍対抗戦も前年の全軍対抗戦同様、PWFルールにて○勝ち2点、△時間切れ引き分け1点、●負け、両者リングアウトは0点での得点が付けられ、

全日本19点、国際15点、金一道場10点とチームでは全日本の勝利。国際はR木村が1点も獲得出来なかったのが痛かったです。
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