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2017年05月20日23:06

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ファンタジープロレスの巨匠桜井康雄さん追悼(37)

ビル・ロビンソン戦の激闘の実況の後はスローテンポにアレンジされた「燃える闘魂」のバラード・ヴァージョンに乗せて元キャロルのジョニー大倉による「戦いの境地」なる詩の朗読。

いくたびか
俺の肉体を通り過ぎて行った
あの巨人たち

いくたびか
孤独地獄の中で一人さまよい
泣き叫んだことか
たえまなく 時間と空間の作り上げる男の大ロマンよ

強いということの意味を
現実の血の海の中で知った

やさしさということの意味を
古え(いにしえ)のほほえみの中で知った

生きるということの意味を
戦いという天命の中で知った

俺は感じる
この苦難と苦行の果てに
岩をも砕く力を得たが

いまだ
人の心は 岩よりも固く
いまだ
人の心は 宇宙のように広大で
果てなく とめどもないことを

たえまなく これからも
俺の肉体を そして 精神を
通り過ぎて行く巨人たち

そして
我が生命の力量は戦いを肯定し続けることだろう

しかし いつの日か
人の心の宇宙の広大さを
つかみえた時

もはや 戦いということを否定し
戦わずして勝つことの素晴らしさを
感じて生きていくであろう

この詩の作者は明記されていないがおそらくジョニー大倉本人であることは間違いないかと思います。

購入当時は中学生でありキャロルをリアルタイムで見ていなかったのでジョニー大倉がいなかるミュージシャンかを私は知らなかったです。

この後再び名勝負物語に入り、

��プロレス対柔道、ウィリエム・ルスカ戦(76年2月6日、日本武道館)

��格闘技世界一決定戦、モハメド・アリ戦(76年6月26日、日本武道館)

ちなみに世界最強タッグ戦、坂口征二戦、75年6月26日のタイガー・ジェット・シン戦はLPレコードには収録されていますがカセットテープには入っておらず。

私はカセットテープの方が600円安かったのでカセットを購入しましたが、買ってからその内容に差があることを知り、何年かしてから後からレコードを入手しました。

続いては道場でのトレーニング風景、ここでは新日本プロレスの若手(誰か不明、当時合宿所にいた誰かと思われるが特定出来ず、ただ声の感じからすると佐山聡ではないことはわかります)

エンディングは「燃える闘魂」のテーマに乗り舟橋アナのナレーション。

「柔道王ルスカを倒し、ボクシング王モハメド・アリに挑む、次々と挑戦を続ける我らが王者、燃える闘魂アントニオ猪木!燃える闘魂アントニオ猪木!」

で終わっています。今聞き返しても映像作品には出せない味のある魅力満載のアルバムだと思います。
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