新日本プロレスの方は猪木、坂口、藤波、木村健吾がトップ4。
日本側(正規軍)がタイガー戸口、ザ・コブラ(戸口とコブラは毎シリーズ出場せず)、星野勘太郎、高野俊二(拳磁)、アノアロ・アティサノエ(留学生)、ドン荒川、ブラック・キャット(欠場中)、金秀洪(留学生)、小杉俊二、後藤達俊、山田恵一、佐野直喜(巧真)、畑浩和、新人の武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也、野上彰(AKIRA)、次のシリーズにデビューするのが船木優治(誠勝)。
ヒールサイドがストロング・マシン1&2号、ヒロ斉藤。
メインイベンター及び中堅どころがゴッソリといなくなり、選手層が薄くなっているのがはっきり分かります。
中堅、若手には後に日本プロレス界を代表する超大物の稼ぎ頭が何人もいて新日本プロレスが人材の宝庫であることは間違いないところですが、あくまでこの時点では一介の中堅、若手に過ぎません。
旗揚げ時の1年間に比べればテレビ中継もあり、団体崩壊までには至ってはいませんが、猪木、坂口も40歳を超えてレスラーとしてのピークは終えており、特に猪木は糖尿病の悪化で痩せてしまいコンディションの悪さが目立ちました。
85年1月11日は多賀城市体育館大会(観衆3200人発表、テレビ生中継)、キングコング・バンディがテレビ初登場。メインイベントでワイルド・サモアンと組んで猪木、木村健組と対戦。
160kgの巨体を活かした肉弾攻撃で猪木を圧倒し、最後はフライング・ボディプレスで木村健を体固め。
実況の古舘伊知郎アナウンサーはバンディを「闘うシロナガスクジラ」、「映画ゴーストバスターズのマシュマロマン」と表しまずは相応のインパクトは残しました。
セミファイナルは坂口vsアブドーラ・ザ・ブッチャーの一戦。6分25秒に両者リングアウト。
生中継のオープニングにはストロング・マシン3号がテレビ初登場、マシン1&2号とトリオを結成して藤波、コブラ、星野組と対戦。
巧みなすりかわり戦術と合体攻撃で正規軍を撹乱し1号がマシン・ラリアットから星野を体固め。
実際にはマシン軍団の中で試合を作っているのは1号一人だけで、2号は前84年に頻繁に出していたノータッチ・トペ・コンヒーロの使い過ぎで膝を痛めてしまい動きは悪く、3号に至っては試合のブランク感が見てとれ、1号の指示により動いている感じでした。
戸口はケリー・ブラウンと開幕戦の後楽園ホールに続いてシングルで対戦し首固めで勝利。H斉藤はブラック・タイガーと組んで後藤達、山田組と対戦。Bタイガーが山田を暗闇脳天から体固めで降しています。
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