しばらく映画館へ行けなかったので、3連休は映画三昧にしたい。
金曜日は、その前哨戦だった。
2018年10月5日(金)
『イコライザー2』(2018年)
監督:アントワン・フークア
名駅・ミッドランドスクエアシネマ2
主人公のマッコール(デンゼル・ワシントン)は、元CIAの特殊工作員だ。
今はまじめな市民として、ひっそりと暮らしている。
しかし、彼のもうひとつの顔は、法の目をかいくぐって弱い人々を泣かせているクズな悪党どもを懲らしめる、必殺仕置人だった。
シリーズ第2弾。
といっても、1作目は見てるはずだが、どんな話だったかまったく覚えていない。
ただ、とても面白かったという印象だけが残っていた。
面白かったという記憶をたよりに見に行ったのだが、今回も面白かった。
秒殺のアクションシーンに、人情話が織り込まれる。
酸いも甘いもかみ分けた中年男の魅力を、余すところなく発揮するデンゼル・ワシントンがすばらしい。
アクション映画のヒーロー俳優として、肌の色がどうのこうのという一線を軽々と越えている。
やっぱり、金曜日の夜はアクション映画だ。
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