金曜日はアクション映画。
そのなかでも、本日は飛びっ切り!!
2024年2月23日(金)
『犯罪都市 NO WAY OUT』(2024年)
監督:イ・サンヨン
名駅・ミッドランドスクエアシネマ2
シリーズ第3弾。
時価3,000億ウォン(だったとおもう)というべらぼうな金額の麻薬をめぐって、中国マフィアと韓国悪徳刑事、そして日本ヤクザの暗闘が始まる。
そのいざこざを知った我らがマ・ドンソク扮するマ・ソクト刑事が、満身創痍になりながらも、全部まとめて悪党たちに、ビックパンチをお見舞いする・・・・
お茶目で笑わせ、うなるパンチにスカッとする。
マ・ドンソク兄貴、サイコー!!
日本から客演の青木崇高と國村隼が違和感なく作品に入り込んでいた。
とりわけ國村隼は韓国映画のほうが活き活きしてる。
全身に刺青を施した小太りのやくざを演じていたコ・ギュピルという役者がメチャおかしい。
『犯罪都市』シリーズでは小汚いロン毛のパク・ジファンがコメディリリーフだったが、コ・ギュピルもなかなかのもの。
とおもったら、最後の最後にパク・ジファンが登場し、「to be continued」となる。
シリーズ第4弾の製作が始まっているみたい。
待ち遠しいぜ。
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