映画を見ない日の出来事352
仕事をやめてからは朝から喫茶店に行くことはなくなったが、以前はモーニングセット目当てでよく通っていた。
コーヒー代だけでトーストとゆで卵がつく。
もともと卵が好きなので、今でもときどきゆで卵を作って食べている。
冷蔵庫に入れっぱなしで、賞味期限が二日三日過ぎたときも、よくゆで卵にしている。
ということで、ふつうの人よりはゆで卵を食べてるとおもうが、ひとつだけ問題がある。
それは喫茶店のモーニングでも、自分で作ったゆで卵でも、うまく殻がむけないことだ。
ほんとうに下手くそで、殻といっしょに白身がとれてしまい、ほとんど黄身だけになってしまうことがたびたびだ。
ゆで卵は、プリッとした白身と、モサっとした黄身との、食感と味わいのバランスが取れてこそうまいのであって、黄身だけ食べてもそんなにうまくはない。
きれいに殻がとれた、つるんとしたゆで卵を作るには、古い卵がいいとか、画鋲で穴を開けるとか、すばやく冷却水に浸すとか、色々と方法がある。
自分で作るときは、古い卵を使って、すぐに流水で冷ましているが、それでもうまく殻をむけないときがある。
と、ここまでが長い前置き。
さっきネットで次の動画を見て、目からうろこだった。
https://www.youtube.com/watch?v=FkWISKfgqZ0
さっそく試しに卵一個を茹で、コップでシャカシャカしたら、つるんとしたゆで卵があらわれた。
もう感激!!
これからは、毎日ゆで卵。
気分は『暴力脱獄』のポール・ニューマン。
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