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日記一覧

 根津甚八が亡くなった報道がなされた。個性派の俳優であっただけに惜しまれる。歌も歌っていた。ご冥福をお祈りします。 一昨年にユーキャンから「フランク永井の世界」というCD-BOXが出たのだが、そのなかに私も初めて聴く「上海帰りのリル」が収められて

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 フランク永井の歌コンが終わってからおよそ2か月経過した。歌コンの直後に東北地方のTV局東北放送TBCの番組の紹介があったとのこと。取材がなされて、11月に放送されたとのこと。再放送もされたという。全国放送でないため、さまざまなかたからの協

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 前回にフランク永井「データブック」の編纂に伴うレコード盤の収集時の話題を書いた。関連したジャケットについてふれてみたい。 データブックでの最も重要なことは記録の正確性ということになるが、これは発刊後にいろいろなご指摘を受けたりして、ほんの

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 当時「ジャズ」という名で荒っぽくひとくくりにされて日本に紹介されていた洋楽を、フランク永井はおよそ100曲歌っている。デビューがそもそも「恋人よわれに帰れ」。その後、主に当時人気の映画音楽や米国や西欧でヒットした曲のカバーを歌った。 米軍の

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 11月23日のテレビ番組。4時間という長時間だと聞いただけで引くのだが、その番組をたいてい観てる妻が強く勧めるのでつい観てしまった。そのことで気になったので記しておきたい。 まさかとは思ったが、なんとフランク永井などムード歌謡の大ファンという

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 まず、写真をみたい。左から「七〇年音頭」と「下松囃子」。いずれもフランク永井のレコード盤について筆者に情報を提供してくださるKさんのものだ。「このようなものがある、フランク永井・データブックにどれも記録がないよ」といって聴かせていただいた

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 夕方になるともう暗い。逢魔時というと夕暮れに怖いものが出そうな雰囲気をよく表現しているが、昼から夜に移るこのときを黄昏時ともいう。こちらは、人生のたそがれを思い浮かべもするが、たそがれということばが、ちょっとセンチな感情がでていて夢や想い

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 この10月はフランク永井月。2008年10月にこの世を去ってから、早やまる8年経過する。舞台を降りてから21年である。この月に生誕地である宮城県大崎市松山では「第8回フランク永井歌コンクール」が開催された。そのみごとな成功をお祝いするように、毎年こ

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 今は紅葉が楽しめるいい季節。先週に大崎市松山で「第8回フランク永井歌コンクール」が開催されたばかり。ただ、先の熊本についで鳥取で大きな地震がおこり、次はどこかとの不安が広がっている。毎回被害が出て、避難所生活を余儀なくされており、一日でも

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 フランク永井が亡くなってからはや8年(2008年10月)。開催を天から祝うかのように予選日決戦日ともに雲ひとつない快晴。宮城県大崎市松山で、すっかり恒例となったフランク永井歌コンクールが開催された。 厳正な審査の結果は、下記のとおり。おめでとう

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 10月5日の表題の番組はずいぶんと見ごたえがあった。昭和を代表する偉大な作詞家である岩谷時子については、さまざま多く紹介される機会も多く、評価も定まっているが今回の番組についてもしっかりしたいいものであった。 当然に東芝EMI関係での仕事が主

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 いかがだろうか、というのは「おかしいんじゃないの」と言っているのではない。聴いてみるのもいいんじゃないの、あるいは、ぜひ聴いてみてほしい、ということだ。近年日本語の表現の乱れが多いのだそうだ。この「いかが?」もその例に入るのかもしれない。

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 フランク永井がデビュー間もない1958(S33)年に「アイスクリームの夜」(大倉芳郎作詞、吉田正作曲)、翌年「いつの日逢える」(佐伯孝夫作詞、渡久地政信作曲)を、NHKラジオ放送で歌っている。(2011年7月の当日記で紹介) だが、残念なことに音源は残さ

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 フランク永井が所属したビクター。ビクターといっても名称は何度も微妙に変わってきて、現在は株式会社JVCケンウッドを親会社とするビクターエンターテインメントというのだが、ビクターと略称で読ませていただく。そのビクターの若手演歌歌手にはジェロと

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 「キンシチ」だったか「キンナナ」だったかのテレビ東京の人気歌謡番組が次回で終わる? 「モクハチ」というのが前の番組名。テレビ東京が得意?の歌謡番組で、宮本アナと松丸アナの司会で人気だった番組だ。番組の編成は曲の管理で視聴率を至上とする業界

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 フランク永井の残した歌についてはほとんどを聴いてきた。特に「フランク永井データブック」に記録した正式リリースの曲については、聴いていないのは1〜2曲程度残すだけ。レアなオムニバスLPで未発見の盤に残された何曲かは、まだ耳にしていないが、こ

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 最近BS放送での歌謡曲番組が多い気がする。好きなので観たいと思うのだが、ともかく追う時間がない。何よりもその体力が衰えたのかもしれない。テレビ番組表で、フランク永井がらみの臭いが伝わってくるものをなるべく見逃さないようにしている。もちろんだ

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 「フランク永井前橋鉛筆画展示室」の話題の流れで、フランク永井出演あるいは主題歌で関係した映画のことについて紹介する。展示室を訪れると、まず目につくのが廊下に展示されている当時の映画ポスターだ。 別項でも紹介したが、当時の映画ポスターはこう

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 別項で紹介した「フランク永井前橋鉛筆画展示室」を訪れると、筆者らの年代であると懐かしいものに浸れる気がする。入り口をくぐると、まるで町医者の受付のような雰囲気がする。展示室になっているところは、確かに以前は町の医院だったそうだ。そして、ま

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 群馬県前橋市大胡の「フランク永井鉛筆画前橋展示室」をご存知でしょうか。7月16日に訪問する機会をえて訪ねた。10月16日に宮城県大崎市松山で開かれる「第8回フランク永井歌コンクール」に向けた準備追い上げの真っ最中であった。 その忙しいなか

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 フランク永井の恩師吉田正の亡くなった月が六月。このタイミングに毎年吉田正の功績をたたえた多くの番組が放送される。その中でも武田鉄矢が音楽家としての独特の視点から、ポイントをついた紹介が人気の「武田鉄矢の昭和は輝いていた」で、作曲家吉田正の

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 6月はフランク永井の恩師吉田正の命月であることから、特集番組が続いている。6日はBS朝日から「昭和偉人伝 スペシャル #61「吉田正」」が放送された。 吉田正については当然のことながら、まさに昭和史に輝く偉人として何度も特集番組は作られている。

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 「フランク永井の歌コン」で知られるユニークな催しの準備が始動した。10月15日(土)に予選会、翌16日(日)に決勝が開催される。フランク永井の生誕地宮城県大崎市松山の「大崎市松山体育館」が会場。 先着130組が受け付けられ次第に締め切られ

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 5月25日の発売に続いて、今月8日にフランク永井の廃盤レコード9タイトルの復刻発売がなされた。シングルが5点、コンパクトダブルが4点。 1962:VS-664 むせび泣く渚/街に霧が降る頃 1962:VS-749 悲しき街に君ありて(松尾和子)/紫の雲の彼方に 

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 6月1日BS11の「あのスターにもう一度逢いたい」で「フランク永井・ムード歌謡で日本を酔わせた男」が放映された。歌謡曲番組の司会進行として定着してしまっている元NHKの宮本隆治と高野萌が司会。 フランク永井をまとめて紹介する番組がテレビで

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 廃盤のレコードを発売時のジャケットとともにCDで復刻し、全国のレコード店で手にできるシステムを展開するMEG-CDから、5月23日にフランク永井のシングル盤14点が復刻された。これにより、ライブLPやカラオケ演奏などを含めて計210点が揃えられたことにな

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 「昭和歌広場〜SPレコードとトークでつづる歌謡史」の第8回が5月21日に東京・神田神保町のらくごカフェで開かれた。 今回は「もはや戦後ではない頃の歌2」という特集。2というのは、第4回で1を開催されたようである。企画と主催は司会の林田雄一

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 フランク永井のライブ作品はいくつか発売された。もっとも有名なのはリサイタルで、1968(S39)年デビュー8年目で開いた第1回目のリサイタル、10周年第2回、15周年3回、21周年4回、30周年5回の盤だ。さらに労音での2回、NHKビッグショー1回、ホテル2

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 フランク永井もその大きな一角を担った昭和歌謡。そのきらめく昭和歌謡を花どった歌手とアイドル、スターを一同に紹介するという画期的な展示会が開かれた。 銀座、神田、浅草といった地域全体でのさまざまな連携イベントも繰り広げられた。主催はNPO法人

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 「懐かしのフランク永井」というCD-BOXが特選DVDを付けて発売され、これがシングル曲でA面で歌ったものをほとんどカバーしたことから、フランク永井の歌が高音質のデジタルでいつでも楽しめるようになった。しかもそれらの曲の多くが、現代の流行にあわせて

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